Vanilla/Books/FGD06ViranusJournal

Top/Vanilla/Books/FGD06ViranusJournal

題名 Edit

原題 Edit

訳題 Edit

本文 Edit

原文 Edit

[Many of the pages of this journal have been shredded or are too covered in blood to be legible.]

Sundas

It has been two weeks since Vitellus' death, and I fear that Mother will never truly accept the fact that he is gone. She visits his grave nightly, though I do not believe she knows I have seen her go. She speaks to him there, apologizing for sending him on his last mission. I know in my heart that he would have sought no other end. Better to die fighting for the honor of the Guild than to waste away in a life of relative safety.

...

Middas

Another day, another day of barracks duty. It's been a full month since I've been given a contract, any contract. My time is spent polishing weapons and training with the new boots. Eduard and I have spoken at length about this. His reasoning, as always, is sound. Mother fears for my safety, and for the safety of the Guild. This is a terrible weight for her to bear. 

Perhaps when our numbers have risen, she will once again feel comfortable allowing me to perform my duties.

...

Morndas

Thank the gods for Eduard. I fear without him I would go mad. His constant companionship keeps me hopeful that I will one day be returned to active duty. Until then, we have each other. He has willingly forgone lucrative contracts in order to help me pass the days. A truer companion I could not imagine.

...

Loredas

Some days I question whether or not I am fit to be a Guild member. Perhaps Mother's fears for my safety not because of Viranus, but because of my own abilities. Am I a failure in her eyes? Does she believe me to be less a man than Viranus?

...

Turdas

Freedom! Finally, a contract! I was sent with one of our newer members to investigate a disappearance in Nonwyll Cavern. It was nothing glamorous, but I am glad for the opportunity to see some action. 

I doubt, however, that Mother even knew about the contract, as the order came directly from Oreyn. It is good to see that he still has faith in my skills, and my ability to keep that new boot alive.

...

Loredas

Again, nothing. It seems my only hope is that Oreyn will find another contract for me, though contracts are harder and harder to come by with the increasing presence of the Blackwood Company in Cyrodiil. 

Eduard and I spoke of them over breakfast this morning. He believes them to be nothing more than a rogue mercenary band. I fear he is as na・e as he is beautiful. The Blackwood Company bears watching.

...

[date obscured]

I've been given another contract, clearing out some trolls that have been troubling miners. And Eduard is to accompany me! 

I can't think of better news. This is exactly what I need. 

...
 
[date obscured]

Eduard is dead, along with the rest. I fear I will follow shortly. The fighting grew heavy with the trolls, but was under control. Then came the Blackwood Company. They were like madmen. Trolls, men, mer fell to their blades. It was inhuman

[text unreadable]

...

[text unreadable]

Blackwood Company gone quick as they came

Eduard fought bravely. All did. Rest now


...

I hear trolls

I'm sorry Mother

訳文 Edit

[本誌のページの多くは切り刻まれたり血で覆われ判読不能となっている。]

Sundas_(日曜日)

Vitellusが死んで二週間が経つが、母が彼の死を本当に受け入れられるのか心配だ。彼女が行くのを私が見たのは知られてないだろうが、彼女は夜毎彼の墓へと訪れている。彼女はそこで彼に話しかけ、最後の任務に送ったことを謝っている。彼はこのような終わりを求めていたと思う。安全な道で人生を浪費するよりも、ギルドの名誉の為に戦い死んでいくことを。

...

Middas_(水曜日)

バラックで仕事をしていたある日のこと。最後に任務を請け負ってから丸一月が過ぎた。時間は、武器を磨き、新しいブーツを試して過ぎていった。これについてEduardと長々としゃべっていた。彼の考えはいつも通り理にかなっている。母は私の安否やギルドのことを気遣っている。このことが彼女にとって恐ろしく大きな重圧になっている。

人数が増えれば、彼女は以前のように躊躇無く私に任務を遂行させてくれるだろう。

...

Morndas_(月曜日)

神よ、Eduardをつかわしていただいたことに感謝します。彼がいなければ、気がふれていたかもしれないと思い、ぞっとする。彼が欠かさずかまってくれるおかげで、いつか現場に復帰できるだろうという希望を持っていられる。それまで、私達は互いを頼りにしていこう。彼は私の日々の生活を助けるため、儲かる任務をすすんで控えてきた。私が想像する限り、これ以上の仲間はいない。

...

Loredas_(土曜日)

ここ数日、自分がギルドの一員としてふさわしいかどうか、疑問に思っている。
母が私のことで心配するのは、Viranusが原因ではなく、多分私の能力に問題があるんだろう。彼女から見て私はうまくやっていけてるのだろうか?Viranusよりも劣っていると思われてるんじゃないだろうか?

...

Turdas_(木曜日)

自由だ!ついに任務が与えられた!新入りと一緒にNonwyll_Cavernでの失踪についての調査に行ってきた。魅力的なものではなかったが、体を動かす機会を得られて良かった。

だが、母はこの依頼がOreynから直接来たことを知ってたんじゃないかと疑っている。彼が私の技術と、ブーツを活かし続けていることををまだ信頼してくれていることがわかって嬉しい。

...

Loredas_(土曜日)

また何も無い。Blackwood_CompanyがCyrodiilで台頭するにしたがって、仕事にありつくのはますます難しくなってるが、Oreynが私に仕事見つけてくれることだけが唯一の望みのようだ。

今朝Eduardと朝食をとりながらこの件について話した。彼はその集団が報酬目当てで集まったならず者達の集まりでしかないと考えている。彼はその美しさと同じくらい純真だ。Blackwood_Companyから目を離さないでおこう。

...

[日付不明]

今度は鉱山を荒らしているtroll達を退治する任務を与えられた。しかもEduardが一緒に来てくれる!

こんなに嬉しいことは無い。これこそ私が望んでいたことだ。

...
_
[日付不明]

Eduardは安らかに死んでいった。私ももう長くないかもしれない。troll達との戦いは激しくなっていたが、まだなんとかなりそうだった。そのときBlackwood_Companyがやってきた。やつらは狂っているようだ。trollも人間もやつらの凶刃に倒れた。人間じゃない

[判読不能]

...

[判読不能]

Blackwood_Companyは現れたときのようにすばやくさっていった

Eduardは勇敢に戦った。やれるだけのことはやった。今は安らかに


...

troll達の音がきこえる

すまない、母さん
[本誌のページの多くは切り刻まれたり血で覆われ判読不能となっている。]

Sundas_(日曜日)

Vitellusが死んで二週間が経つが、母がVitellusの死を本当に受け入れられるのか心配だ。母は私が気付いていないと思っているだろうが、私は母が夜毎墓へと訪れているのを知っている。母はそこで彼に話しかけ、最後の任務に送ったことを謝っている。しかし、彼はこのような終わりを求めていたと思う。安全な道で人生を浪費するよりも、ギルドの名誉の為に戦い死んでいくことを。

...

Middas_(水曜日)

バラックで仕事をしていたある日のこと、最後になんらかの任務を請け負ってから丸一月が過ぎた。今は武器を磨き、新人とトレーニングをしているだけだ。このことをEduardと長々としゃべっていた。彼はいつも通りなぐさめてくれる。母は私の安全やギルドのことを気遣っている。このことが彼女にとって恐ろしく大きな重圧になっている。

人数が増えれば、母は以前のように躊躇無く私に任務を遂行させてくれるだろう。

...

Morndas_(月曜日)

神よ、Eduardをつかわしていただいたことに感謝します。彼がいなければ、気がふれていたかもしれないと思い、ぞっとする。彼と話しているといつも、いつか現場に復帰できるだろうという希望を持っていられる。それまで、このままでいよう。彼は日々私を助けるため、儲かる任務でも断っている。これ以上の仲間というのは想像できない。

...

Loredas_(土曜日)

ここ数日、自分がギルドの一員としてふさわしいかどうか、疑問に思っている。多分、母が私の安全を心配するのは、Viranusのことが原因ではなく、私の能力からではないのだろうか。彼女には私は劣っているように見えるのだろうか?Viranusよりも劣っていると思われてるんじゃないだろうか?

...

Turdas_(木曜日)

ようやく元通りだ!ついに任務が与えられた!新入りと一緒にNonwyll_Cavernでの失踪についての調査に行ってきた。魅力的なものではなかったが、体を動かす機会を得られて良かった。

だが、この仕事はOreynから直接来たので、このことを母が知っているのかは分からない。しかし、彼が私の技術と、新人を守る能力をまだ信頼してくれていることが分かってうれしい。

...

Loredas_(土曜日)

また何も無い。Blackwood_CompanyがCyrodiilで台頭するにしたがって、仕事にありつくのはますます難しくなってる。Oreynが私に仕事見つけてくれることに望みを託そう。

今朝Eduardと朝食をとりながらこの件について話した。彼はその集団が報酬目当てで集まったならず者達の集まりでしかないと考えている。彼はその美しさと同じくらい純真だ。Blackwood_Companyから目を離さないでおこう。

...

[日付不明]

今度は鉱山を荒らしているtroll達を退治する任務を与えられた。しかもEduardが一緒に来てくれる!

こんなに嬉しいことは無い。これこそ私が望んでいたことだ。

...
_
[日付不明]

Eduardは安らかに死んでいった。私ももう長くないかもしれない。troll達との戦いは激しくなっていたが、まだなんとかなりそうだった。そのときBlackwood_Companyがやってきた。やつらは狂人のようだった。trollも人間もエルフもやつらの凶刃に倒れた。なんと非人間的な

[判読不能]

...

[判読不能]

Blackwood_Companyは現れたときのようにすばやく去っていった

Eduardは勇敢に戦った。やれるだけのことはやった。今は安らかに


...

troll達の音がきこえる

すまない、母さん


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2011-01-30 (日) 20:44:54