//#topicpath *はじめに [#p0b9d43a] TESCSでExportできるGame Settingの日本語化のページです。 ゲーム内では、各種UIやシステムメッセージ等になります。 翻訳を追加する場合は改行して、原文の下に追加していって下さい。 **目次 [#ef56a740] #contents **このページの書式 [#hb9c62bd] // -識別子 英文 // 和訳 識別子 和訳 **リスト [#z8878448] //- [[sSkill]] (一応完了) //- [[sMagic]] (一応完了) //- [[sUActn]] (一応完了) //- [[sAttribute]] (一応完了) //- [[sDescription]] (和訳不要) //- [[sText]] //- [[sMiscLong]] (一応完了) //- [[sMisc]] //これらをまとめたもの -[[./noun-en]] --名詞を原文のまま残したもの -[[./noun-ja]] --名詞なども翻訳したもの -[[./noun-en_adjusted]] --noun-enを元に単位などを調節したもの。但し、Wiki logが破損しているのか不完全 - [[./old]] --翻訳完了叩き台として使われた旧版。現在は使われない *効果説明関係のGameSettingテキスト改変案 [#ze077f82] 現状の日本語化では、アイテム効果説明欄の多くでウインドウから文字がはみ出してしまっていると思われます。これを解決するために、GameSettingの一部の和訳を変更して対策を試みました。 **構文 [#d1e4e116] まず効果説明の構文の確認ですが、調べたところ以下のようになっているようです。この構文自体を変えられるのかどうかについてはよく分からないので、デフォルトの構文に従った日本語化をしてみます。 「EFFECT_MAGNITUDE_AREA_DURATION_RANGE」 -EFFECT(効果) --<Fire Damage>(魔法効果名)この場合はNamesMGEFのテキストが用いられます。 --<Drain> <Attributes>(基本魔法効果+対象属性)こちらはGameSettingで定めたテキストが用いられます。 -MAGNITUDE(効果規模) --X [pt|pts] --up to level X -AREA(発動範囲) --[in] X ft(inがつく場合は標的に当たって爆発するタイプ。detect lifeなど自分中心の場合にはinがつかない) -DURATION(存続時間) --for X [sec|secs] -RANGE(射程) --on [Target|Self|Touch|Strike](Targetは遠隔魔法。Selfは自分自身に対して。Touchは両手を突き出して対象に触れる。Strikeは武器に魔法がかけられているタイプで武器攻撃ヒット時に発動。) ***例1:Turn Undead up to level 3 for 30 secs on Target [#p2fcade1] //&ref(http://eq2.matrix.jp/snup/src/up2147.jpg); 「Turn Undead」(EFFECT)、「up to level 3」(MAGNITUDE)、「for 30 secs」(DURATION)、「on Target」(RANGE) -現状日本語化(2枚目)では4行になってしまっていて見づらい。 -up to levelの訳が長いので削ってみる。 -「有効時間:」を省いてみる。代わりにカッコ囲みにしてみた。 -「対象:」も省いてみる。 -2行に収まった。 ***例2:Fire Damage 5 pts in 5 ft for 3 secs on Target [#zc0f8625] //&ref(http://eq2.matrix.jp/snup/src/up2148.jpg); 「Fire Damage」(EFFECT) 、「5 pts」(MAGNITUDE) 、「in 5 ft」(AREA) 、「for 3 secs」(DURATION) 、「on Target」(RANGE) -EFFECTからRANGEまで全要素が入った説明文のため長い。 -「in 5 ft」のinは現状日本語化(2枚目)ではそのままinだけど、これは爆発型魔法を表しているようなので「拡散 X ft」としてみた。 -そのほか簡略表記を施してみる。けれど2行に収まらない。(3枚目) -フォントの字間を標準より2px詰めてみた。これで2行に収まった。 -「ポイント」と「フィート」という表記が幅をとってしまっている。完全日本語化にこだわらなければpt,ftのままでもいいかも。 ***和訳表 [#h48bb9c2] 以上の処理を施した和訳表が以下のものです。 sMagicCostliestEffectRequires 必要条件: sMagicCostliestEffectSkillOf レベル sMagicEffectItemAbsorb 吸収 sMagicEffectItemCreateLock 作成 sMagicEffectItemDamage 削減 sMagicEffectItemDrain 消耗 sMagicEffectItemFeet フィート sMagicEffectItemFor ( sMagicEffectItemFortify 強化 sMagicEffectItemIn 拡散 sMagicEffectItemLock な鍵 sMagicEffectItemOn sMagicEffectItemPointsPlural ポイント sMagicEffectItemPointsSingular ポイント sMagicEffectItemRestore 回復 sMagicEffectItemSecondsPlural 秒) sMagicEffectItemSecondsSingular 秒) sMagicEffectItemUpToLevel 上昇レベル sMagicEffectResisted 耐性 sMagicRangeSelf 自分自身 sMagicRangeStrike 攻撃相手 sMagicRangeTarget 任意の目標 sMagicRangeTouch 接触相手 ---- また、LockLevelについては、<level><な鍵>という表現になっており、現状で「難しい」という訳になっている部分は文法が合わないので「難解」に改めました。 sLockLevelNameAverage ごく普通 sLockLevelNameEasy 簡単 sLockLevelNameHard 難解 sLockLevelNameImpossible 鍵が必要 sLockLevelNameVeryEasy 非常に簡単 sLockLevelNameVeryHard 非常に難解 **字詰め処理 [#r69e280b] 字詰めについては、日本語化パッチに付属しているフォント調整ツール「FNTCUST_GUI.exe」を使い、以下のように末尾スペースを「-2」としました。 //&ref(http://eq2.matrix.jp/snup/src/up2149.png); この処理を施すことで、セーブ画面での文字オーバーフローも解消されるようです。 //&ref(http://eq2.matrix.jp/snup/src/up2150.jpg);