//=================================== // Format_ver:0.0.1 (2008-01-01) // // 【解説】 // ・この部分は書物翻訳時に自動的に読み込まれるテンプレート記載のヘッダです。 // ・翻訳ページ作成時も削除しない事を推奨します // // 【記述ガイド】 // ・#preの後の中括弧({と})のセット間に原文/訳文をタグが付いたまま // コピペすると編集上も表示上も便利です // // 【注意】 // ・本文部分を囲む#pre記述ですが、原文と訳文を囲む中括弧は // 『原文は3つづつ、訳文は4つづつ』 // になっている事に注意して下さい。これはMod作成時に // 正規表現で本文(訳文)を抽出するのに便利故です。 // ・訳文で半角スペースを表現したいときはアンダースコア(_)に置き換える事が // 基本でしたが、最近の日本語化パッチではこれを行なわなくても大抵は上手く行くように // 改良されているようです。よって無理に置換する必要は無いです // ・新しい訳を行う場合は古い訳の下に同じ書式で加えていくようにして下さい // ・翻訳未完時は、 【訳文記述エリア】 という文字列を残して置いて下さい(プログラム処理用) //=================================== *題名 [#v07bcdad] **原題 [#xd8a7d14] -【原題記述エリア】 **訳題 [#c4564d56] -【訳題記述エリア】 *本文 [#b202d2ea] **原文 [#text_en] // 注意:訳文の部分は中括弧({と})が3つづつ。 #pre{{{ <div align="center"><font face=1>The Song of Pelinal<br> <br> Volume 5: On His Love of Morihaus<br> <br> <div align="left">[Editor's Note: Volumes 1-6 are taken from the so-called Reman Manuscript located in the Imperial Library. It is a transcription of older fragments collected by an unknown scholar of the early Second Era. Beyond this, little is known of the original sources of these fragments, some of which appear to be from the same period (perhaps even from the same manuscript). But, as no scholarly consensus yet exists on dating these six fragments, no opinions will be offered here.]<br> <br> It is a solid truth that Morihaus was the son of Kyne, but whether or not Pelinal was indeed the Shezarrine is best left unsaid (for once Plontinu, who favored the short sword, said it, and that night he was smothered by moths). It is famous, though, that the two talked of each other as family, with Morihaus as the lesser, and that Pelinal loved him and called him nephew, but these could be merely the fancies of immortals. Never did Pelinal counsel Morihaus in time of war, for the man-bull fought magnificently, and led men well, and never resorted to Madness, but the Whitestrake did warn against the growing love with Perrif. "We are ada, Mor, and change things through love. We must take care lest we beget more monsters on this earth. If you do not desist, she will take to you, and you will transform all Cyrod if you do this." And to this the bull became shy, for he was a bull, and he felt his form too ugly for the Parvania at all times, especially when she disrobed for him. He snorted, though, and shook his nose-hoop into the light of the Secunda moon and said, "She is like this shine on my nose-hoop here: an accident sometimes, but whenever I move my head at night, she is there. And so you know what you ask is impossible." }}} **訳文 [#text_ja] // 注意:訳文の部分は中括弧({と})が原文部分と異なり4つづつ。 #pre{{{{ 【訳文記述エリア】 <div align="center"><font face=1>The Song of Pelinal<br> <br> Volume 5: On His Love of Morihaus<br> <br> <div align="left">[編者注:第1-6巻はImperial Library所蔵のいわゆるReman写本から抜粋された。それは、Second Era初期に一人の無名学者によって収集され、書き写された物語群である。物語のうちのいくつかは同時代のものと思われる(おそらく同一の写本から抜粋されたのだろう)が、原典に関してそれ以上の情報はほとんど無い。これら6巻の年代順について目下学術的なコンセンサスは得られておらず、ここで意見を述べる事は避ける。]<br> <br> MorihausがKyneの息子であったことは、紛れも無い真実である。しかし、Pelinalが本当にShezarrの化身であったかどうかは口にしないほうが良い。(かつて短剣の名手であったPlontinuは、そのことを言い、その夜蛾に窒息させられて死んだのである)しかし、二人が家族のように話をしたことはよく知られている。Morihausが下座であり、Pelinalは彼を可愛がって、甥と呼んでいた。しかし、これらのことは不死なる存在の気まぐれに過ぎない。戦に際して、PelinalはMorihausに助言をしたことは一切なかった。彼は威風堂々と戦う人なる雄牛であったためである。そして良く人間を導き、決して狂気に魅入られることはなかった。だが、WhitestrakeはPerrifに対して膨らむ愛情については注意した。「我らはAdaだ、Morよ。愛しているとはいえ、変化する者なのだよ。我らはこの地に多くの怪物を生じさせないよう、気を払わなくてはならないのだ。もしお前が諦めないのなら、彼女はお前を好きになる。そうしてしまったら、お前は全てのCyrodを変えてしまうだろう」雄牛は黙りこくった。彼は雄牛だったためである。そして、自分の容姿がParvaniaと比べるとあまりにも醜いと感じていた。特に、彼女が自分のために服を脱いだ時は。彼は、しかし、鼻を鳴らして鼻輪を揺らし、Secundaの月の光をきらめかせて言った。「彼女はこの鼻輪の光のようなのです。時々諍いは起きますけれど。でも、夜、頭を動かせばいつでも、彼女がそこにいるということがわかります。貴方の仰ることは無理なのだとご理解ください」 }}}}