//=================================== // Format_ver:0.0.1 (2008-01-01) // // 【解説】 // ・この部分は書物翻訳時に自動的に読み込まれるテンプレート記載のヘッダです。 // ・翻訳ページ作成時も削除しない事を推奨します // // 【記述ガイド】 // ・#preの後の中括弧({と})のセット間に原文/訳文をタグが付いたまま // コピペすると編集上も表示上も便利です // // 【注意】 // ・本文部分を囲む#pre記述ですが、原文と訳文を囲む中括弧は // 『原文は3つづつ、訳文は4つづつ』 // になっている事に注意して下さい。これはMod作成時に // 正規表現で本文(訳文)を抽出するのに便利故です。 // ・訳文で半角スペースを表現したいときはアンダースコア(_)に置き換えてください // ・半角スペースを記述するとそこで改行扱いになるので注意して下さい // ・新しい訳を行う場合は古い訳の下に同じ書式で加えていくようにして下さい //=================================== *題名 [#name] **原題 [#name_en] -Letter to Sheogorath **訳題 [#name_ja] -Sheogorathへの手紙 *本文 [#text] **原文 [#text_en] #pre{{{ <FONT face="5"> My beloved Sheogorath,<br> <br> Forgive me, it's been so long I can't remember the last time I've written.<br> <br> I can only hope these letters reach you. I know your duties keep you busy, but any message from you would be welcome, even if it is given through that fool, Haskill. If it is not possible, fear not, my love is constant. I can remember the day you brought me to your realm as if it were yesterday. But I miss you terribly.<br> <br> You should see the supplicants mucking about in the Fringe these days. A few I think will be ready soon -- the rest, who can say? If it weren't blasphemous, I might venture to say that the world has been slowly going sane. I can almost feel in my bones a chilling presence approaching, like a devouring emptiness. That does not bode well, but I trust in my Lord's power to keep our spirits well nourished from his bounteous showers of inspiration.<br> <br> Our child continues to destroy those pesky adventurers who come seeking treasure and glory. <br> <br> I have been sojourning here in Passwall, tutoring Nanette Don as an apprentice. She is one of the hopefuls that I believe will bloom soon. In the meanwhile, I can visit our child -- I go see him every night around midnight, when the world is quiet, when it belongs to memory and imagination. He is strong and powerful like his father. Would that you visited us some time. It's almost cruel, the way you keep aloof from me. Sometimes I can't even bear to look at him, because I can remember when we created him, your glistening body in the pool, lovingly blending the components of flesh that would become our child -- and afterward you tortured me in your sweet embrace. But now when I visit him, I can't help but weep like a little girl. I know how unlike me it seems... I just can't help it. To make matters worse, it seems my tears burn my poor creature. It agitates that Daedric soul bound in his body, threatening to sever the warding magic weaved into him. I didn't realize how badly that soul would seek release from the shell I grew in my gardens. But the flesh is pure. Perfect! Perhaps it is my own tears that hold the imperfection...<br> <br> But I shouldn't be bothering you with these petty concerns. Our child, your Gatekeeper, stands guard over the Gates of Madness, mighty and powerful. No harm shall come to him. <br> <br> Yours truly and forever,<br> <br> Relmyna }}} **訳文 [#text_ja] #pre{{{{ <FONT face="5"> 私の最愛のSheogorath様へ<br><br> 私を許してね、この前書いたのを思い出せないくらい長くなってしまったわ。<br><br> この手紙があなたに届くことを望んでいるだけなの。あなたの職務が忙しくさせてるのはわかるけど、あなたからのどんなメッセージでも歓迎するでしょう、たとえあのバカなHaskillを通じて与えられるとしてもね。もし無理でも、大丈夫、私の愛は揺ぎ無いわ。あなたのRealmに私を連れてきたあの日をまるで昨日のことのように思い出せるわ。でもあなたがいなくてすごく寂しいわ。<br><br> あなたは近頃Fringeをうろついてる嘆願者達をみるべきです。いくつかはすぐ準備できるだろうと思います_―_他の事は誰が言えます?もし不敬にならないなら、私は世界がゆっくりと正気になっていってる、と思い切って言ってしまうかもしれません。まるで恐ろしい存在が接近して、空虚で心がいっぱいになるように感じられます。いい前兆ではないですが、私達の魂が我がLordの豊富なインスピレーションを浴びてうまく養われる信じてます。<br><br> 私達の子供は宝と栄光を捜し求めてきたこれらのやっかいな冒険者達を処分し続けています。<br><br> 私は、ここPasswallに滞在しながら、見習いとしてNanette_Donを指導しています。彼女はすぐにも才能が開花するであろう有望な者です。その間に私達の子供を訪れたりも―世界が静かな時に、記憶と想像に支配されている真夜中に、毎晩彼に会いに行っています。彼は父親みたいに強くて力持ちなんです。あなたがいつか私達を訪ねてくれたらいいのに。私から離れている策はほとんど無慈悲だわ。時々私は彼を見ることさえ耐えられません。なぜなら私達が彼を造った時を、私達の子供になるだろう肉体の成分を愛情を込めて混ぜている、プールでのあなたの輝いた体を思い出させる_―そのあとであなたは心地よい抱擁で私をイジメたのよ。でも今は彼を訪ねる時、少女のように泣かざるを得ないんです。私に相応しくないのはわかっています…。どうしようもないんです。 さらに悪い事に、私の涙がこのかわいそうな子を傷つけているようなのです。彼の体に結び付けられたDaedricな魂が、彼に組み込まれた保護魔法を切り離そうとかきたてているんです。その魂が私の庭で育てた器からどれほどひどく解放されたがっているか理解していませんでした。でも肉体は純粋です。完璧です!おそらく欠陥があるのは私の涙なんです…<br><br> でもこれらの些細な事柄であなたを煩わせるべきじゃないわね。私達の子供、あなたのGatekeeperはとても力強くGate_of_Madnessを見張ってるわ。彼に危害が及ぶことはないでしょう。<br><br> 永遠にあなたのもの<br><br> Relmyna }}}} #pre{{{{ <FONT face="5"> 私の最愛のSheogorath様へ<br><br> 私を許してね、この前書いたのを思い出せないくらい長くなってしまったわ。<br><br> この手紙があなたに届くことを望んでいるだけなの。あなたの職務が忙しくさせてるのはわかるけど、あなたからのどんなメッセージでも歓迎するでしょう、たとえあのバカなHaskillを通じて与えられるとしてもね。もし無理でも、大丈夫、私の愛は揺ぎ無いわ。あなたのRealmに私を連れてきたあの日をまるで昨日のことのように思い出せるわ。でもあなたがいなくてすごく寂しいわ。<br><br> あなたは近頃Fringeをうろついてる嘆願者達をみるべきです。いくつかはすぐ準備できるだろうと思います_―_他の事は誰が言えます?もし不敬にならないなら、私は世界がゆっくりと正気になっていってる、と思い切って言ってしまうかもしれません。まるで恐ろしい存在が接近して、空虚で心がいっぱいになるように感じられます。いい前兆ではないですが、私達の魂が我がLordの豊富なインスピレーションを浴びてうまく養われると信じてます。<br><br> 私達の子供は宝と栄光を捜し求めてきたこれらのやっかいな冒険者達を処分し続けています。<br><br> 私は、ここPasswallに滞在しながら、見習いとしてNanette_Donを指導しています。彼女はすぐにも才能が開花するであろう有望な者です。その間に私達の子供を訪れたりも―世界が静かな時に、記憶と想像に支配されている真夜中に、毎晩彼に会いに行っています。彼は父親みたいに強くて力持ちなんです。あなたがいつか私達を訪ねてくれたらいいのに。私から離れている策はほとんど無慈悲だわ。時々私は彼を見ることさえ耐えられません。なぜなら私達が彼を造った時を、私達の子供になるだろう肉体の成分を愛情を込めて混ぜている、プールでのあなたの輝いた体を思い出させる_―そのあとであなたは心地よい抱擁で私をイジメたのよ。でも今は彼を訪ねる時、少女のように泣かざるを得ないんです。私に相応しくないのはわかっています…。どうしようもないんです。 さらに悪い事に、私の涙がこのかわいそうな子を傷つけているようなのです。彼の体に結び付けられたDaedricな魂が、彼に組み込まれた保護魔法を切り離そうとかきたてているんです。その魂が私の庭で育てた器からどれほどひどく解放されたがっているか理解していませんでした。でも肉体は純粋です。完璧です!おそらく欠陥があるのは私の涙なんです…<br><br> でもこれらの些細な事柄であなたを煩わせるべきじゃないわね。私達の子供、あなたのGatekeeperはとても力強くGate_of_Madnessを見張ってるわ。彼に危害が及ぶことはないでしょう。<br><br> 永遠にあなたのもの<br><br> Relmyna }}}}