はじめに †
Oblivion 1.1.0511 に日本語化パッチ 0.14a を利用される場合の導入手順です。
Oldlivion を使用するなどの理由で、Oblivion を 1.1 で運用される方は、こちらの手順をご覧ください。
目次 †
ゲームのインストール †
先ずは Oblivion 自体がまともに動かなければ意味がありません。それを確認しましょう。
- Oblivion をインストールする
- インストーラの終了に時間が掛かる場合がありますが、強制終了等は厳禁です。
- 公式パッチをインストールする
- 公式パッチを参考にダウンロードしてインストールします。
- 使用すべきバージョンは 1.1.0511 です。
- 動作確認をする
- タイトル画面を表示させるだけではなく、最初のチュートリアル部分をいくらか進めてみましょう。
日本語化パッチをインストールする †
素の環境で動く事を確認後、日本語化パッチを当てましょう。コレを当てないと日本語の表示が出来ません。
- 日本語化パッチをダウンロードする
- 日本語化パッチはパッチからダウンロードできます。
- 2007/12/30 時点での最新日本語化パッチは 0.14a です。
- 日本語化パッチをインストールする
- TES4_11511_JaPatch_014a.EXE を oblivion.exe と同じディレクトリにコピーして実行します。
- DLLをコピーする
- obja.dll を oblivion.exe と同じディレクトリにコピーします。
- フォントをコピーする
- Fonts ディレクトリを oblivion.exe と同じディレクトリにある Data ディレクトリの中にコピーします。
- Oblivion.ini を編集する
- 下にある oblivion.ini 記述例 を参考に書き換えます。
- oblivion.ini はマイドキュメントの中の My Games\Oblivion にあります。
- oblivion.exe と同じディレクトリにある oblivion_default.ini を編集してはいけせません。
- PC の設定によっては oblivion.ini の .ini の部分(拡張子)が見えない事が有ります。
- Oblivion を起動して動作確認をする
- この時点ではまだ英語のままですが、手順に間違いがないかどうかを確認するために起動してみます。
oblivion.ini 記述例
[Controls]
iLanguage=5
[Fonts]
FontFace1=MS ゴシック
FontFace2=MS ゴシック
FontFace3=MS ゴシック
FontFace4=MS ゴシック
FontFace5=MS ゴシック
FontWeight1=700
FontWeight2=0
FontBold1=0
FontBold2=1
FontBold3=0
FontBold4=0
FontBold5=0
日本語化Modをインストールする †
さあ、日本語の表示ができるようになりました。今度は翻訳データを入れればもう直ぐゴールです。
- 日本語化Modをダウンロードする
- 日本語化Modは Mod からダウンロードできます。
- ダウンロードするのは JPWikiMod の 1.1 用です。JPWikiModSI ではありません。
- 日本語化Modをコピーする
- oblivion.exe のあるディレクトリの Data ディレクトリの中に JPWikiMod.esp をコピーします。
- 日本語化Modを有効化する
- OblivionLauncher の Data Files を選び、JPWikiMod.esp にチェックを入れます。
- Oblivion を起動して動作確認をする
- 正常にプレイできれば日本語化は成功です。お疲れ様でした。