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// Format_ver:0.0.1 (2008-01-01)
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// 【解説】
// ・この部分は書物翻訳時に自動的に読み込まれるテンプレート記載のヘッダです。
// ・翻訳ページ作成時も削除しない事を推奨します
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// 【記述ガイド】
// ・#preの後の中括弧({と})のセット間に原文/訳文をタグが付いたまま
// コピペすると編集上も表示上も便利です
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// 【注意】
// ・本文部分を囲む#pre記述ですが、原文と訳文を囲む中括弧は
// 『原文は3つづつ、訳文は4つづつ』
// になっている事に注意して下さい。これはMod作成時に
// 正規表現で本文(訳文)を抽出するのに便利故です。
// ・訳文で半角スペースを表現したいときはアンダースコア(_)に置き換えてください
// ・半角スペースを記述するとそこで改行扱いになるので注意して下さい
// ・新しい訳を行う場合は古い訳の下に同じ書式で加えていくようにして下さい
// ・翻訳未完時は、 【訳文記述エリア】 という文字列を残して置いて下さい(プログラム処理用)
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*題名 [#name]
**原題 [#name_en]
-Darkest Darkness
**訳題 [#name_ja]
-【訳題記述エリア】
*本文 [#text]
**原文 [#text_en]
// 注意：訳文の部分は中括弧({と})が3つづつ。
#pre{{{
<div align="center"><font face=1><br>
Darkest Darkness<br>
<br><div align="left">
In Morrowind, both worshippers and sorcerers summon lesser Daedra and bound Daedra as servants and instruments.<br>
<br>
Most Daedric servants can be summoned by sorcerers only for very brief periods, within the most fragile and tenuous frameworks of command and binding. This fortunately limits their capacity for mischief, though in only a few minutes, most of these servants can do terrible harm to their summoners as well as their enemies.<br>
<br>
Worshippers may bind other Daedric servants to this plane through rituals and pacts. Such arrangements result in the Daedric servant remaining on this plane indefinitely -- or at least until their bodily manifestations on this plane are destroyed, precipitating their supernatural essences back to Oblivion. Whenever Daedra are encountered at Daedric ruins or in tombs, they are almost invariably long-term visitors to our plane.<br>
<br>
Likewise, lesser entities bound by their Daedra Lords into weapons and armor may be summoned for brief periods, or may persist indefinitely, so long as they are not destroyed and banished. The class of bound weapons and bound armors summoned by Temple followers and conjurors are examples of short-term bindings; Daedric artifacts like Mehrunes Razor and the Mask of Clavicus Vile are examples of long-term bindings.<br>
<br>
The Tribunal Temple of Morrowind has incorporated the veneration of Daedra as lesser spirits subservient to the immortal Almsivi, the Triune godhead of Almalexia, Sotha Sil, and Vivec. These subordinate Daedra are divided into the Good Daedra and the Bad Daedra. The Good Daedra have willingly submitted to the authority of Almsivi; the Bad Daedra are rebels who defy Almsivi -- treacherous kin who are more often adversaries than allies.<br>
<br>
The Good Daedra are Boethiah, Azura, and Mephala. The hunger is a powerful and violent lesser Daedra associated with Boethiah, Father of Plots -- a sinuous, long-limbed, long-tailed creature with a beast-skulled head, noted for its paralyzing touch and its ability to disintegrate weapons and armor. The winged twilight is a messenger of Azura, Goddess of Dusk and Dawn. Winged twilights resemble the feral harpies of the West, though the feminine aspects of the winged twilights are more ravishing, and their long, sharp, hooked tails are immeasurably more deadly. Spider Daedra are the servants of Mephala, taking the form of spider-humanoid centaurs, with a naked upper head, torso, and arms of human proportions, mounted on the eight legs and armored carapace of a giant spider. Unfortunately, these Daedra are so fierce and irrational that they cannot be trusted to heed the commands of the Spinner. As a consequence, few sorcerers are willing to either summon or bind such creatures in Morrowind.<br>
<br>
The Bad Daedra are Mehrunes Dagon, Malacath, Sheogorath, and Molag Bal. Three lesser Daedra are associated with Mehrunes Dagon: the agile and pesky scamp, the ferocious and beast-like clannfear, and the noble and deadly dremora. The crocodile-headed humanoid Daedra called the daedroth is a servant of Molag Bal, while the giant but dim-witted ogrim is a servant of Malacath. Sheogorath's lesser Daedra, the golden saint, a half-clothed human female in appearance, is highly resistant to magic and a dangerous spellcaster.<br>
<br>
Another type of lesser Daedra often encountered in Morrowind is the Atronach, or Elemental Daedra. Atronachs have no binding kinship or alignments with the Daedra Lords, serving one realm or another at whim, shifting sides according to seduction, compulsion, or opportunity.<br>
<br>
}}}
**訳文 [#text_ja]
// 注意：訳文の部分は中括弧({と})が原文部分と異なり4つづつ。
#pre{{{{
<div align="center"><font face=1><br>
Darkest Darkness<br>
<br><div align="left">
Morrowindでは、崇拝者と魔術師は、lesser Daedraやbound Daedraを、servantsあるいは実験用の道具として召喚する。<br>
Morrowindでは、崇拝者と魔術師は、下級Daedraや魔法のDaedraを、使い魔や道具として召喚する。<br>
<br>
大抵のDaedric servantsは魔術師によって、非常に簡単な指示と拘束力の枠内でごく短い時間だけ、召喚されることがある。このことは、わずかな時間だけだが、それらのservantsのほとんどが彼らの敵はもちろんのこと、彼らの召喚者に対しても与えることがある恐ろしい被害を押さえ込んでいる。<br>
大抵のDaedraの使い魔は魔術師によってごく短期間だけ、指令や拘束については相当もろく希薄な枠組み内でのみ、召喚される。このことは幸運にも彼らの及ぼす被害を制限する形になっている。わずかな時間だけでも、それらの使い魔のほとんどが彼らの敵はもちろんのこと、彼らの召喚者に対しても恐ろしい被害を与えるからである。<br>
<br>
崇拝者は他のDaedric servantsを、儀式と協定によって、この世界に縛りつけるかもしれない。そのような取り決めは、漠然とこの世界にとどまるDaedric servantに終わるか――少なくともこの世界に彼らの肉体が丸ごと出現することが台無しにされるまでは、霊的な本質をOblivionへと戻すことを突然引き起こすDaedric servantに終わる。DaedraはいつDaedraの破滅あるいは墓石に直面しようとも、大抵変わることなく、我々の世界へやってくる長期の訪問者である。<br>
崇拝者は、儀式と契約によって、他のDaedraの使い魔をこの世界に呼び出すかもしれない。そのような契約は、Daedraの使い魔をこの世界に永遠に居座らせることになる。永遠でなければ、少なくとも彼らのこの世界でのカラダが破壊され、霊的本質がOblivionの世界へ送り返されるまでは、居続けることになる。Daedraの遺跡や墳墓で遭遇するDaedraは、たいてい我々の世界への長期訪問者である。<br>
<br>
同様に、Daedraの神々によって武器や防具へと固着される低級な存在は、短い間だけ召喚されることもあるし、破壊されるか消滅しない限りは永遠に存在することもある。神殿の信者や召喚使によって召還された魔法の武器や防具の類は、短期間の召喚の例である。Mehrunes_Razorやthe_Mask_of_Clavicus_VileのようなDaedraのアーティファクトは、長期間存在する例である。<br>
<br>
MorrowindのTribunal神殿は、不死のAlmsivi、Almalexiaの三位一体神、Sotha_Sil、Vivecに付き従う下級精霊として、Daedra崇拝を受け入れている。これらの従属Daedraは、良いDaedraと悪いDaedraに区別される。良いDaedraは、自ら進んでAlmsiviの権威に服従している。そして悪いDaedraはAlmsiviに反抗する反逆者であり、味方と言うよりは敵である不忠な種族である。<br>
<br>
良いDaedraには、Boethia、Azura、Mephalaがいる。Hungerは、陰謀の父であるBoethiaに従属した、強力かつ暴力的な、下級Daedraである――獣の頭蓋骨を有し、不正直で、敏捷で、尾が長いクリーチャーであり、麻痺の魔法と武器や防具を崩壊する能力に注意すべきだ。Winged_twilightは、明け方と夕暮れを司る女神であるAzuraのメッセンジャーだ。Winged_twilightは、西部に生息する野生のハーピーに似ており、Winged_twilightの女性のような様相ひとをうっとりさせるが、その長く、鋭く、鉤のように曲がった尻尾の致死性は計り知れない。Spider_Daedraは、Mephalaの使い魔である。蜘蛛と人間のケンタウロスの形をして、剥き出しの上部の頭と胴体と腕は人間の形をしているが、八本の足を生やし、巨大クモの背甲を身にまとう。不運にも、これらのDaedraはとても獰猛で非理性的なので、召喚者の命令を遵守することは期待できない。従って、Morrowindでもすすんで召喚しようという魔術師はほとんどいない。<br>
<br>
悪いDaedraはMehrunes_Dagon、Malacath、Sheogorath、Molag_Balだ。身軽でうるさいScamp、獰猛で獣のようなClannfear、そして気高く非常に危険なDremora、この三種類の下級Daedraは、Mehrunes_Dagonに従属する。ワニの頭を持つ人間型のDaedrothと呼ばれるクリーチャーはMolag_Balの使い魔であり、巨大だが頭の悪いOgrimはMalacathの使い魔である。Sheogorathの下級DaedraであるGolden_saintは、外見は半裸の人間の女性だが、より高い魔法耐性を持ち、危険な魔法使いである。<br>
<br>
Morrowindにてしばしば出くわす、他のタイプの下級Daedraは、Atronachもしくは精霊のDaedraだ。Atronachは召喚関係あるいはDaedraの神々との協力関係を持たない。誘惑、衝動、機会に応じて、ある領域から他の領域へと気ままに従属先を変える。<br>
<br>
}}}}
【訳文記述エリア】
#pre{{{{
<div align="center"><font face=1><br>
Darkest Darkness<br>
<br><div align="left">
Morrowindでは、崇拝者（Worshipper）と魔術師の両者が、下級Daedraや魔法のDaedraを使い魔や道具として召喚する。<br>
<br>
魔術師によって召喚されるDaedraの使い魔は、ほとんどがごく短時間だけ、非常にもろく希薄な命令や拘束の枠組み内でのみ召喚される。このことは幸運にも彼らの及ぼす被害を制限する形になっている。しかしそういったわずかな時間でも、それらの使い魔の多くは、彼らの敵はもちろんのこと、彼らの召喚者に対しても恐ろしい被害を与え得る。<br>
<br>
崇拝者は、儀式と契約によって、他のDaedraの使い魔をこの世界に縛りつけることができる。そのような契約で呼び出されたDaedraの使い魔は、無期限にこの世界に留まる。あるいは少なくとも、この世界において物質化した肉体が破壊され、その霊的本質がOblivionの世界へ送り返されるまで留まる。Daedraの遺跡や墳墓で遭遇するDaedraは、ほぼ例外なく、我々の世界へのこの長期訪問者である。<br>
<br>
同様に、Daedra_Lordたちによって武器や防具へと固着される低級な存在は、短い間だけ召喚されることもあるし、破壊されるか消滅しない限りは永遠に存在することもある。神殿の信者や召喚師によって召喚される魔法の武器や防具の類は、短期間の召喚の例である。Mehrunes_RazorやMask_of_Clavicus_VileのようなDaedraのアーティファクトは、長期間存在する例である。<br>
<br>
MorrowindのTribunal神殿は、Daedraとは、不死のAlmsiviつまり三位一体神Almalexia、Sotha_Sil、Vivecに従属する下級精霊であるとして、Daedra崇拝を受け入れている。これら従属するDaedraは、良いDaedraと悪いDaedraに区別される。良いDaedraは、自ら進んでAlmsiviの権威に服従している。そして悪いDaedraはAlmsiviに反抗する反逆者であり、味方と言うよりは敵である不忠な種族である。<br>
<br>
良いDaedraには、Boethia、Azura、Mephalaがいる。Hungerは、「陰謀の創始者」Boethiaに従属する強力かつ暴力的な下級Daedraである――獣の頭蓋骨のような頭部を持ち、敏捷で、長い手足と長い尾の生物であり、触れることで麻痺させる能力や武器や防具を崩壊する能力が知られている。Winged_twilightは、明け方と夕暮れを司る女神であるAzuraの使者だ。Winged_twilightは西部に生息する野生のハーピーに似ているが、ハーピーよりもWinged_twilightの方がずっと美しい女性的容貌を持っているし、その長く、鋭く、鉤のある尻尾ははるかに致命的である。Spider_DaedraはMephalaの従者である。蜘蛛と人間のケンタウロスの形をして、剥き出しの上部の頭と胴体と腕は人間の形をしているが、八本の足を生やし、大蜘蛛の背甲を身にまとう。残念ながら、これらのDaedraは理性を持たずとても獰猛なため、Spinnerの命令に必ずしも従うとは信頼できない。従って、Morrowindではすすんで召喚しようという魔術師はほとんどいない。<br>
<br>
悪いDaedraはMehrunes_Dagon、Malacath、Sheogorath、Molag_Balだ。三種類の下級DaedraがMehrunes_Dagonに従属する。身軽でやっかいなScamp、獰猛で獣のようなClannfear、そして気高く非常に危険なDremoraである。Daedrothと呼ばれるワニの頭を持つ人間型の生物はMolag_Balの使い魔であり、巨大だが頭の悪いOgrimはMalacathの使い魔である。Sheogorathの下級DaedraであるGolden_saintは、外見は半裸の人間の女性で、とても高い魔法耐性を持ち、危険な魔法使いである。<br>
<br>
Morrowindにてしばしば出くわす他のタイプの下級Daedraは、Atronach、つまりElemental（元素の）Daedraだ。AtronachはどのDaedra_Lordとも束縛関係あるいは協力関係を持たない。ある領域から他の領域へと気ままに従属先を変え、誘惑により、強制により、あるいは機会に応じて、着く側を変える。<br>
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}}}}
