//=================================== // Format_ver:0.0.1 (2008-01-01) // // 【解説】 // ・この部分は書物翻訳時に自動的に読み込まれるテンプレート記載のヘッダです。 // ・翻訳ページ作成時も削除しない事を推奨します // // 【記述ガイド】 // ・#preの後の中括弧({と})のセット間に原文/訳文をタグが付いたまま // コピペすると編集上も表示上も便利です // // 【注意】 // ・本文部分を囲む#pre記述ですが、原文と訳文を囲む中括弧は // 『原文は3つづつ、訳文は4つづつ』 // になっている事に注意して下さい。これはMod作成時に // 正規表現で本文(訳文)を抽出するのに便利故です。 // ・訳文で半角スペースを表現したいときはアンダースコア(_)に置き換えてください // ・半角スペースを記述するとそこで改行扱いになるので注意して下さい // ・新しい訳を行う場合は古い訳の下に同じ書式で加えていくようにして下さい // ・翻訳未完時は、 【訳文記述エリア】 という文字列を残して置いて下さい(プログラム処理用) //=================================== *題名 [#je35217c] **原題 [#me45a2ee] -Way of the Exposed Palm **訳題 [#ga6786c1] -【訳題記述エリア】 *本文 [#j6110681] **原文 [#bea15f6b] // 注意:訳文の部分は中括弧({と})が3つづつ。 #pre{{{ <font face=1><DIV align="center">The Way of<br> the Exposed Palm<br> <br> <DIV align="left"><IMG src="Book/fancy_font/u_66x62.dds" width=66 height=62>ntrained pugiliists are known to make a club of the hand and beat on their opponents like a drum. It is a truly uncouth way to victory. The way of the exposed palm is far more sophisticated and far more deadly.<br> <br> Consider this question. A man is struck in the chest by the flat of a plate. There is a small bruise but he is otherwise unharmed. Now break the plate and strike him in the chest with a shard using the same force. Now the man is dead or grievously wounded. How can this be? How can a small object harm more than a larger?<br> <br> This essential point is the first finger of the way of the exposed palm. The five part way is concentration, reaction, equiplibrium, speed, breath control. To master unarmed combat all five digits must be mastered. <br> <br> The parable of the man and the plate is concentration. All of the blow is concentrateded into a small point. Therefore it is more potent. To strike with just the thumb can be more deadly that to strike with the whole fist. However, only the highly trained fighter can do this.<br> <br> The second aspect of concentration is the mental discipline to think hard about what is being done. Distractions are ignored as the will maintains the ultimate goal. The truly deadly fighter can even block out his own pain in this manner. }}} **訳文 [#qa7d51a0] // 注意:訳文の部分は中括弧({と})が原文部分と異なり4つづつ。 #pre{{{{ <font face=1><DIV align="center">曝された掌の道<br> <br> <DIV align="left"><IMG src="Book/fancy_font/u_66x62.dds" width=66 height=62>ntrained(訓練を受けていない)拳闘家は、棍棒のように握った拳で相手を太鼓のように殴ることは知られている。これは実に無様な方法による勝利である。曝された掌の道とは、それよりもはるかに洗練されており、かつ極めて致命的なものなのだ。<br> <br> 次の問いについて考えてみよう。ある男の胸を平らな皿で殴った。小さな痣ができるが、他に怪我らしい怪我はない。では割った皿の破片で、彼の胸を同じだけの力で殴った。その男は死に至るか、ひどい大怪我を負うだろう。なぜこうなるのだろうか? なぜこんなに小さな破片がより大きな怪我を負わせられるのだろうか?<br> <br> この重要な点は、曝された掌の道の最初の指となる。5つの分岐した道とは、集中、反応、均衡、敏捷、呼吸の制御である。素手による戦闘を究めるには、これら5つ全ての指を究めなければならない。<br> <br> 男と皿の話は集中の例である。殴打の全ては小さな点に集中させることで威力が増す。拳全体で殴るよりも親指だけで一撃を加える方がより強い攻撃となるが、これは非常に訓練された拳闘家にしかできない。<br> <br> 集中の第2の面は、自分が何をなすのかということについて思考を繰り返すことによる精神的な鍛錬である。意思が究極の目標を維持している間、心が揺らぐことはない。真の戦士は、自身の痛みですら遮断できるのである。 集中の第2の面は、自分が何を成すのかということについて思考を繰り返すことによる精神的な鍛錬である。意思が究極の目標を維持している間、心が揺らぐことはない。真の戦士は、自身の痛みですら遮断できるのである。 }}}}