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// Format_ver:0.0.1 (2008-01-01)
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// 【解説】
// ・この部分は書物翻訳時に自動的に読み込まれるテンプレート記載のヘッダです。
// ・翻訳ページ作成時も削除しない事を推奨します
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// 【記述ガイド】
// ・#preの後の中括弧({と})のセット間に原文/訳文をタグが付いたまま
// コピペすると編集上も表示上も便利です
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// 【注意】
// ・本文部分を囲む#pre記述ですが、原文と訳文を囲む中括弧は
// 『原文は3つづつ、訳文は4つづつ』
// になっている事に注意して下さい。これはMod作成時に
// 正規表現で本文(訳文)を抽出するのに便利故です。
// ・訳文で半角スペースを表現したいときはアンダースコア(_)に置き換えてください
// ・半角スペースを記述するとそこで改行扱いになるので注意して下さい
// ・新しい訳を行う場合は古い訳の下に同じ書式で加えていくようにして下さい
// ・翻訳未完時は、 【訳文記述エリア】 という文字列を残して置いて下さい(プログラム処理用)
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*題名 [#name]
**原題 [#name_en]
-Slythe's Journal, page 1
**訳題 [#name_ja]
-【訳題記述エリア】
*本文 [#text]
**原文 [#text_en]
// 注意：訳文の部分は中括弧({と})が3つづつ。
#pre{{{
<font face=5>
<BR>
<BR>
As midnight approaches, I still watch the fires burn. The great city of man, Kvatch, lay in ruins. They didn't heed my words. They didn't listen to my voice. Now, they are all paying the cost of ignorance. The Sunken One strikes swift and hard. He swats those who oppose Him as if they did not exist at all. The excuses of man fall upon deaf ears. The Sunken One has no pity; He has no mercy, He only sits below and passes sentence. And now, with a mighty stroke, He's toppled one of man's pitiful blights on His land. And yet, He still hungers. His appetite is voracious. Kvatch will not be the last city to fall by His hand. The world of man grows more and more corrupt, and it angers Him. Man's lies and deceit will be his undoing as The Sunken One grows impatient and no longer waits for or accepts the proper offering.<BR>
<BR>
The burden is mine to shoulder. I am the last who knows of He Who Shakes The Ground. If I do not bring him the Offering, who knows what city may fall prey to his whim? Anvil? Chorrol? Or perhaps He will turn his eyes on the greatest boil of all, the great Imperial City itself. No, I must not let that happen. I must get the Offering to him like my father did before me. Man may be fallen in His eyes, but they must have time to learn The Sunken One's teachings. Destroying man now would be a waste, when I am certain that given the chance, they will come to see His ways. Yes, I will do this thing. I will brave the depths of Sandstone Cavern to see Him. My weapons will be my will and my word. The Sunken One will watch over me and guide me. I must depart soon, before it is too late. If anyone finds this page, let them know that I, Slythe Seringi, do this for the good of all man.<BR>
}}}
**訳文 [#text_ja]
// 注意：訳文の部分は中括弧({と})が原文部分と異なり4つづつ。
#pre{{{{
<font face=5>
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<BR>
真夜中に近づいた時、未だに炎が燃えているのが見えた。素晴らしき人間の都市Kvatchは残骸となって横たわっていた。彼らは私の言葉に注意を払わなかった。私の言葉を聴かなかった。彼らは無知の代償を支払ったのだ。The_Sunken_Oneは素早くそして激しく攻撃した。彼は、対抗しようとする者たちを、まるで存在していないかのように叩き潰した。人の弁解は一切、聞き届けられ無かった。The_Sunken_Oneは哀れみも慈悲も持っては居ない。彼はただ、下に佇み判決を下すのだ。そして今、彼は力強い一撃で、彼の土地に悪影響を齎らす人間達の一つを倒した。にも関らず彼は未だに飢えている。彼は貪欲だ。Kvatchが彼の手に落ちた最後の都市とは成らないだろう。人間の世界はよりいっそう堕落し、それが彼を怒らせるだろう。正しい供物を捧げない限り、遠く無い内に人間の嘘と欺瞞は、我慢の限界に達したThe_Sunken_Oneによる破滅を齎す。<BR>
<BR>
私の肩には重責が乗っている。私は彼、地を揺さぶるもの、について知っている最後の者だ。私が供物を捧げねば、どの都市が彼の気まぐれの餌食となるか誰に分かろう。Anvil？_Chorrol？あるいは、全て出来物の内で最も大きいもの、偉大なるImperial_City、へと彼は目を向けるかも知れない。私は、私の父がそうした様に、彼に供物を捧げねばならない。彼の目には人間は堕落したように映っているかも知れないが、人間にはThe_Sunken_Oneが教訓である事を学ぶ時間が与えられるべきなのだ。今、人間を破滅させては好機を逸してしまう、人間が彼の道を理解する確実な機会を私がもたらしたのだから。やらねばならない。私は彼に会うために勇敢にSandstone_Cavernの底へと向かうつもりだ。私の武器は私の意志と言葉だ。The_Sunken_Oneが私を守り、導いてくれるだろう。手遅れになる前に、直ちに出発しなければならない。もし誰かがこのページを見いだすなら、私、Slythe_Seringi、が全ての人間にとって良き事のためにこれをすること伝えてください。<BR>
}}}}
#pre{{{{
<font face=5>
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真夜中が近づいたが、まだ炎が燃えているのが見える。素晴らしき人間の都市Kvatchは廃墟となった。彼らは私の言葉に注意を払わなかった。私の声に耳を傾けなかった。今、彼らは皆、無知の代償を支払っているのだ。Sunken_Oneの攻撃はすばやくそして激しい。彼は反抗する者を、存在すらしていなかったかのように叩き潰す。人間の弁解は一切、聞き入れられない。Sunken_Oneは哀れみも慈悲も持ってはいない。彼はただ地底に座し、判決を下すのだ。そして今、彼は力強い一撃で、自分の地にある人間のみじめな腫瘍の一つを滅ぼした。しかしそれでも、彼はまだ飢えている。彼の食欲は飽く事を知らない。Kvatchは彼の手で滅ぼされる最後の都市とはならないだろう。人間の世界はますます堕落し、それが彼を怒らせている。Sunken_Oneの我慢が限界に達し、もはや正しい供物を待つ事も受け入れる事もなくなれば、人間の嘘と欺瞞は人間に破滅を齎すだろう。<BR>
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私の肩には重責が乗っている。私は彼、地を揺さぶる者、について知っている最後の者だ。私が供物を捧げに行かなければ、次にどの都市が彼の気まぐれの餌食となるか誰に分かろう。Anvilか？_Chorrolか？あるいは、全ての腫瘍の内で最も大きいもの、偉大なるImperial_Cityへと彼は目を向けるかも知れない。だめだ。そんなことが起こるのを私は放っておくわけにいかない。父がしていた様に、私は彼に供物を捧げねばならない。彼の目には人間は堕落したように映っているかも知れないが、人間にはSunken_Oneの教えを学ぶ時間が与えられるべきなのだ。機会さえ与えられれば、人間が彼の道を理解するようになることは間違いないというのに、今、人間を破滅させても何にもならない。そうとも、私はやろう。勇気を出してSandstone_Cavernの奥深くに彼に会いに行こう。私の意志と言葉が私の武器となってくれるだろう。Sunken_Oneが私を見守り、導いてくれるだろう。手遅れになる前にすぐ出発しなければならない。もし誰かこのページを見つける人がいたら、私、Slythe_Seringiは、全人類のためにこれをするのだと、人々に伝えてほしい。<BR>
私の肩には重責が乗っている。私は彼、地を揺さぶる者、について知っている最後の者だ。私が供物を捧げに行かなければ、次にどの都市が彼の気まぐれの餌食となるか誰に分かろう。Anvilか？_Chorrolか？あるいは、全ての腫瘍の内で最も大きいもの、偉大なるImperial_Cityへと彼は目を向けるかも知れない。だめだ。そんなことが起こるのを私は放っておくわけにいかない。父がしていた様に、私は彼に供物を捧げねばならない。彼の目には人間は堕落したように映っているかも知れないが、人間にはSunken_Oneの教えを学ぶ時間が与えられるべきなのだ。機会さえ与えられれば、人間が彼の道を理解するようになることは間違いないというのに、今、人間を破滅させても何にもならない。そうとも、私はやろう。勇気を出してSandstone_Cavernの奥深くに彼に会いに行こう。私の意志と言葉が私の武器となってくれるだろう。Sunken_Oneが私を見守り、導いてくれるだろう。手遅れになる前にすぐ出発しなければならない。もし誰かこのページを見つける人がいたら、私Slythe_Seringiは全人類のためにこれをするのだと、人々に伝えてほしい。<BR>
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