Vanilla/Books/SKLxAlteration3 の変更点

Top/Vanilla/Books/SKLxAlteration3

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// Format_ver:0.0.1 (2008-01-01)
//
// 【解説】
// ・この部分は書物翻訳時に自動的に読み込まれるテンプレート記載のヘッダです。
// ・翻訳ページ作成時も削除しない事を推奨します
// 
// 【記述ガイド】
// ・#preの後の中括弧({と})のセット間に原文/訳文をタグが付いたまま
//  コピペすると編集上も表示上も便利です
//
// 【注意】
// ・本文部分を囲む#pre記述ですが、原文と訳文を囲む中括弧は
//  『原文は3つづつ、訳文は4つづつ』
//  になっている事に注意して下さい。これはMod作成時に
//  正規表現で本文(訳文)を抽出するのに便利故です。
// ・訳文で半角スペースを表現したいときはアンダースコア(_)に置き換えてください
// ・半角スペースを記述するとそこで改行扱いになるので注意して下さい
// ・新しい訳を行う場合は古い訳の下に同じ書式で加えていくようにして下さい
// ・翻訳未完時は、 【訳文記述エリア】 という文字列を残して置いて下さい(プログラム処理用)
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*題名 [#a18c687f]
**原題 [#sbdb6a3c]
-Sithis

**訳題 [#zf92c35c]
-【訳題記述エリア】

*本文 [#x876a57a]

**原文 [#vef54a10]
// 注意:訳文の部分は中括弧({と})が3つづつ。
#pre{{{
<font face=1><br>
 <br>
<DIV align="center">Sithis<br>
<br>
<DIV align="left">Sithis is the start of the house. Before him was nothing, but the foolish Altmer have names for and revere this nothing. That is because they are lazy slaves. Indeed, from the Sermons, 'stasis asks merely for itself, which is nothing.'<br>
<br>
Sithis sundered the nothing and mutated the parts, fashioning from them a myriad of possibilities. These ideas ebbed and flowed and faded away and this is how it should have been. <br>
<br>
One idea, however, became jealous and did not want to die; like the stasis, he wanted to last. This was the demon Anui-El, who made friends, and they called themselves the Aedra. They enslaved everything that Sithis had made and created realms of everlasting imperfection. Thus are the Aedra the false gods, that is, illusion.<br>
<br>
So Sithis begat Lorkhan and sent him to destroy the universe. Lorkhan! Unstable mutant!<br>
<br>
Lorkhan had found the Aedric weakness. While each rebel was, by their nature, immeasurable, they were, through jealously and vanity, also separate from each other. They were also unwilling to go back to the nothing of before. So while they ruled their false dominions, Lorkhan filled the void with a myriad of new ideas. These ideas were legion. Soon it seemed that Lorkhan had a dominion of his own, with slaves and everlasting imperfections, and he seemed, for all the world, like an Aedra. Thus did he present himself as such to the demon Anui-El and the Eight Givers: as a friend.<br>
<br>
Go unto the Sharmat Dagoth Ur as a friend.<br>
<br>
AE HERMA MORA ALTADOON PADHOME LKHAN AE AI.<br>
<br>
<br>
}}}

**訳文 [#af0610f5]
// 注意:訳文の部分は中括弧({と})が原文部分と異なり4つづつ。
#pre{{{{
<font face=1><br>
_<BR>
<DIV align="center">Sithis<br>
<br>
<DIV align="left">Sithisは家の始まりである。彼が無である以前には、愚かしいAltmerたちは、この無のための名前を持っており、この無を崇拝している。それは、彼らが怠惰なる奴隷だからである。まったくもって、説教の述べるように、「静止は、ただ、それ自身を求めるに過ぎない。すなわち、それは無である」〔※1〕のだ。<br>
<br>
Sithisは無を分断して、その諸部分を変化させて、それらから無数の可能性を作り出した。これらの観念は潮のように満ちて引きて、そして、薄れていった。こうであらねばならなかった。<br>
<br>
しかしながら、ある観念は嫉妬を覚えて死を望まなかった。彼は静止のように持続することを望んだのである。これが悪魔のAnui-Elであり、彼は友人を成して、自身たちをAedraと称した。彼らはSithisによる被造物の一切を奴隷にして、永遠なる不完全性の領域を創造した。それ故に、Aedraは偽なる神々であり、すなわち、幻影である。<br>
<br>
そこで、SithisはLorkhanを産み出して、世界を破壊するために彼を派遣した。Lorkhan!気まぐれなる突然変異!<br>
<br>
LorkhanはAedraの弱点を見つけ出した。各々の反乱の間に、彼らは、その生まれながらの測り知れない嫉妬心と虚栄心によって分裂してしまったのだ。彼らは、以前の無に還ることも望まなかった。そこで、彼らが自身たちの偽なる領土を支配している間に、Lorkhanは虚空を新たなる無数の観念によって満たしてしまった。これらの観念は軍団であった。間も無く、奴隷と永遠なる不完全性と共に、Lorkhanは彼自身の領土を持つように思われた。そして、全世界に賛同して、彼は1人のAedraであるように思われた。こうして、そのようなものとして、悪魔のAnui-Elと〈八柱の贈与者〉〔Eight_Givers〕に対して、彼は自身を示した。すなわち、1人の友人であるようなものとして。<br>
<br>
SharmatであるDagoth_Urの下に1人の友人として行け。<br>
<br>
AE_HERMA_MORA_ALTADOON_PADHOME_LKHAN_AE_AI.<br>
<br>
<br>
訳注<br>
※1出典は、『Vivecによる36の説教』〔"The_Thirty-Six_Lessons_of_Vivec"〕の第10説教であると思われる。ただし、そこでは、「静止は、ただ、それ独力では何物も求めないに過ぎない。すなわち、それは無である」〔'Stasis_asks_merely_for_nothing,_for_itself、which_is_nothing’〕であり、本文の「静止は、ただ、それ自身を求めるに過ぎない。すなわち、それは無である」〔'stasis_asks_merely_for_itself、which_is_nothing'〕とは微妙に異なる。
}}}}

#pre{{{{
<font face=1><br>
_<BR>
<DIV align="center">Sithis<br>
<br>
<DIV align="left">Sithisは家の始まりである。彼以前には無しかなかった。しかし愚かしいAltmerたちは、この無のための名前を持っており、この無を崇拝している。それは彼らが怠惰なる奴隷だからである。まさに、〈説教〉の述べるように「静止は、ただ、それ自身を求めるに過ぎない。すなわち、それは無である」〔※1〕のだ。<br>
<br>
Sithisは無を切り分け、その諸部分を変化させて、それらから無数の可能性を作り出した。これらの観念は潮のように満ち、そして消えて行った。そうなっているべきであった。<br>
<br>
しかし、ある観念は嫉妬を覚えて死を望まなかった。彼は静止のように持続することを望んだのである。これが悪魔のAnui-Elであり、彼は友人を成して、自身たちをAedraと称した。彼らはSithisによる被造物の一切を奴隷にして、永遠なる不完全性の領域を創造した。それ故に、Aedraは偽なる神々であり、すなわち、幻影である。<br>
<br>
そこで、SithisはLorkhanを産み出して、世界を破壊するために彼を派遣した。Lorkhan!気まぐれなる突然変異!<br>
<br>
LorkhanはAedraの弱点を見つけ出した。この反逆者たちは、それぞれが生まれながらに測りしれず偉大な存在である一方で、嫉妬と虚栄心のために彼ら同士の間は分裂しており、一つではなかったのである。また、彼らは以前の無に還ることを望まなかった。そこで、彼らが自身たちの偽なる領土を支配している間に、Lorkhanは虚空を新たなる無数の観念によって満たしてしまった。これらの観念の数は莫大であった。間も無く、Lorkhan自身が、奴隷と永遠なる不完全性を備えた彼自身の領土を持つに至ったように見えた。そして、彼はまったくAedraそのものであるかのようになった。こうして、そのようなものとして、悪魔のAnui-Elと〈八柱の贈与者〉〔Eight_Givers〕に対して、彼は自身を示した。すなわち、1人の友人であるようなものとして。<br>
<br>
SharmatであるDagoth_Urの下に1人の友人として行け。<br>
<br>
AE_HERMA_MORA_ALTADOON_PADHOME_LKHAN_AE_AI.<br>
<br>
<br>
訳注<br>
※1出典は、『Vivecによる36の説教』〔"The_Thirty-Six_Lessons_of_Vivec"〕の第10説教であると思われる。ただし、そこでは、「静止は、ただ、それ独力では何物も求めないに過ぎない。すなわち、それは無である」〔'Stasis_asks_merely_for_nothing,_for_itself、which_is_nothing’〕であり、本文の「静止は、ただ、それ自身を求めるに過ぎない。すなわち、それは無である」〔'stasis_asks_merely_for_itself、which_is_nothing'〕とは微妙に異なる。
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