Vanilla/Books/SQ04LithniliansNotes の変更点

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// Format_ver:0.0.1 (2008-01-01)
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// 【解説】
// ・この部分は書物翻訳時に自動的に読み込まれるテンプレート記載のヘッダです。
// ・翻訳ページ作成時も削除しない事を推奨します
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// 【記述ガイド】
// ・#preの後の中括弧({と})のセット間に原文/訳文をタグが付いたまま
//  コピペすると編集上も表示上も便利です
//
// 【注意】
// ・本文部分を囲む#pre記述ですが、原文と訳文を囲む中括弧は
//  『原文は3つづつ、訳文は4つづつ』
//  になっている事に注意して下さい。これはMod作成時に
//  正規表現で本文(訳文)を抽出するのに便利故です。
// ・訳文で半角スペースを表現したいときはアンダースコア(_)に置き換えてください
// ・半角スペースを記述するとそこで改行扱いになるので注意して下さい
// ・新しい訳を行う場合は古い訳の下に同じ書式で加えていくようにして下さい
// ・翻訳未完時は、 【訳文記述エリア】 という文字列を残して置いて下さい(プログラム処理用)
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*題名 [#name]
**原題 [#name_en]
-Lithnilian's Research Notes

**訳題 [#name_ja]
-【訳題記述エリア】

*本文 [#text]

**原文 [#text_en]
// 注意:訳文の部分は中括弧({と})が3つづつ。
#pre{{{
<font face=5>
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As I entered the final chamber of Bramblepoint Cave, my eyes fell upon the goal of my expedition. In the inky blackness, the familiar aquamarine glow of the Welkynd Stone beckoned me in silent reverence. I was the first here in ages; evidenced by the thick layers of dust and debris strewn about. I don't remember how long I stood there, in awe of the beautiful crystals outside their natural environment.<BR>
<BR>
They all said I was crazy; a fool, a buffoon. Crystals growing outside Ayleid ruins? Preposterous! I spent nearly a decade and all the money I had crossing Cyrodiil and exploring the many natural caves dotting her landscape. Then, on that fateful night, a Orc stumbled into the Imperial Bridge Inn where I happened to be drinking. He spouted off a line of nonsense about creatures that came out of the darkness, and I dismissed him as drunk, until he said something that gripped my heart with hope. He spoke of a light in the darkness "as blue as the lady sea." Could it be the Welkynd Stones I was seeking? I had to know more. A few gold and many drinks later, the Orc told me he'd been in Bramblepoint Cave. As I made my way through the night to the cave, my mind was racing. The stories had to be true! The Ayleid culture had mastered the art of creating these crystalline structures and was just beginning to cultivate them outside of their underground communities when they disappeared from history. That meant one thing; with the proper materials, magic and research the Welkynd Stone could adapt to any environment. I had to get to Bramblepoint and study them before anyone else found them. This would be my mark on history, my moment to shine.<BR>
<BR>
And now, after climbing through the cave I've arrived at this chamber. After I finish this entry in my logbook, I'll have so much to do. So much to do indeed. This will be the day that Lithnilian will be remembered as the first to unlock the secrets of the Welkynd Stone.<BR>
 <BR>
 
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<HR>
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 <IMG src="Book/SQ04Sketches02.dds" width=490 height=650>
 


}}}

**訳文 [#text_ja]
// 注意:訳文の部分は中括弧({と})が原文部分と異なり4つづつ。
#pre{{{{
<font face=5>
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<BR>
Bramblepoint_Caveの最後の部屋に入った時、探検の成果が目に飛び込んできた。インクのような闇の中、Welkynd_Stoneの懐かしいアクアマリンのような淡い光が、私を畏敬と共に招き寄せた。永いこと私以外の者が此処に来ていないことを、厚い埃と塵が証明していた。自然環境の外にある美しきクリスタルの荘厳さに打たれ、私はどれ程長いこと立ち尽くしていたろうか。<BR>
<BR>
人はみんな私を狂人、馬鹿、道化という。クリスタルがAyleid_ruinsの外で輝いているって?非常識だ!10年近い年月と金をかけて、私はCyrodiilを横断し、いくつもの自然にできた洞窟を地図に記してきた。そしてその運命の夜、私がたまたま飲んでいたImperial_Bridge_Innに一匹のOrcが転がり込んできた。彼は暗黒から這い出て来る魔物に関する馬鹿馬鹿しい一連の事を滔滔と語ったが、私の心臓を鷲掴むような有望ある事を喋るまで飲ませなかった。彼は「Lady_seaと同じくらい青い」暗闇の中の光について話した。それこそ私が探し求めていたWelkynd_Stonesではないか?さらに知る必要があった。いくばくかの金と大量の酒が消え、そのOrcがBramblepoint_Caveにいた事が分かった。逸る心を追うように、私は行く先を夜の洞窟の先へと決めていた。この話は間違いない!Ayleid文明は、水晶の構造物を作成する技術を習得し、歴史から消える頃には、彼らの地下共同体の外にも植えていた。それは1つ答えを意味する;適切な材料、魔法、および研究によると、Welkynd_Stonesはどんな環境にも順応可能である。誰かが見つける前に、Bramblepointを手に入れ研究しなければならなかった。これこそ、私が歴史に残る、光り輝く瞬間になる。<BR>
<BR>
そして今、洞窟を抜け、私はこの部屋にいる。日誌の記述を終えたら、私にはする事が多くある。本当に多い。今日がLithnilianがWelkynd_Stoneの秘密を解き明かす最初の日として記憶されることになるだろう。<BR>
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_<IMG src="Book/SQ04Sketches02.dds" width=490 height=650>
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}}}}

#pre{{{{
<font face=5>
<BR>
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Bramblepoint_Caveの最後の部屋に入った時、探検の最終目的が目に飛び込んできた。インクのような闇の中、Welkynd_Stoneの見慣れたアクアマリン色の淡い光が、私を畏敬と共に招き寄せた。永いこと私以外の者が此処に来ていないことを、厚い埃と塵が証明していた。その本来の環境の外にある美しきクリスタルの荘厳さに打たれ、私はどれ程長いこと立ち尽くしていたろうか。<BR>
<BR>
人はみんな私を狂人、愚か者、道化と呼んだ。クリスタルがAyleid遺跡の外で輝いているって?馬鹿げた話だ!私は10年近い年月と有り金すべてをつぎ込み、Cyrodiilをまたにかけて、この地に点在する自然洞窟を数多く探索してきた。そしてその運命の夜、私がたまたま酒を飲んでいたImperial_Bridge_Innに一人のOrcが転がり込んできた。彼は、暗黒から這い出て来る生き物がどうのという馬鹿馬鹿しい話をまくしたてたが、酔っているのだろうと思って私は取り合わなかった。ところがその時、彼は私の心を希望で鷲づかみにするようなことを言ったのである。彼は暗闇の中の「海と同じくらい青い」光について話した。もしやそれは私が探し求めていたWelkynd_Stoneではないか?さらに知る必要があった。いくばくかの金と大量の酒が消えた後、そのOrcは自分がBramblepoint_Caveにいた事を話した。私は逸る心を抑えつつ、夜闇の中をその洞窟へ向かった。話は本当だったに違いない!Ayleid文明は、あの結晶構造物を作り出す技術を習得しており、彼らが歴史から姿を消した時には、彼らの地下居住地の外でそれを育て始めたばかりだったのだ。これはある事を意味する;適切な材料と魔法を用い、正しい研究を行えば、Welkynd_Stoneはどんな環境にも適応できるのだ。誰かが見つけてしまう前に、Bramblepointに行って研究しなければならなかった。これこそ、私が歴史に名を残す、光り輝く瞬間になるだろう。<BR>
<BR>
そして今、洞窟を抜け、私はこの部屋に着いた。この記述を日誌に書き終えたら、なすべき事が実に多くある。本当にたくさんだ。今日という日は、Welkynd_Stoneの秘密を初めて解き明かした者としてLithnilianが記憶される日になるだろう。<BR>
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