OblivionJPModWiki
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日本語化パッチ
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日本語化パッチ
*日本語化パッチのバリエーション [#o728ea6b] 導入方法は[[導入手順]]にまとめてあります。よって詳しい導入解説は行いません。 また、v0.15c、v0.16系についてはこのwiki以外にも導入手順を解説している所が幾つかあり そちらの方が今の環境に合わせた解説をしている所が多いのでより分かりやすく安全に導入できる可能性が高いかもしれません。 「Oblivion 日本語化」でgoogle検索をしてみて、そちらにも目を通しておくと良いかもしれません。
#author("2024-10-23T12:07:06+09:00","","") *はじめに [#ncc62f2e] Oblivionで日本語を表示できるようにする非公式パッチの紹介です。&color(crimson){Oblivionを日本語化するには、更に日本語に翻訳したデータ};([[日本語Mod]])&color(crimson){が必要です};。 &color(red){''注:wikiの日本語化に関する情報は一部古いままとなっているものがあります''}; **目次 [#w6252bc4] #contents *知識 [#z3e79661] **基本 [#md78f0e2] -日本語化パッチはそのままでは日本語の表示ができないoblivionのプログラムに干渉してそれが出来るようにするものです。よって日本語化パッチを当てただけではゲームない英文は英語のままです。日本語で遊ぶためには日本語データである[[日本語Mod]]も必要になります -日本語化パッチは特定のバージョンのOblivion(&color(red){1.1.0.511};か&color(red){1.2.0.416};)にしか対応していないので[[公式パッチ]]をあててその対応するバージョンにする必要が有ります。日本語化パッチを当てる前にまずは[[公式パッチ]]のページをご覧下さい -「日本語化パッチ」と呼んでいますが、その最新bet版のv0.16系はファイルにパッチを当てる形ではなくなっています -日本語化パッチ0.15までは''パッケージ版''と''Steam版''でしか使用できません([[FAQ]])。&color(red){Oblivion.exeが暗号化されているdirect2drive版、Impulse版は、日本語化パッチに対応していません}; **バージョン選択 [#oe3a6ac9] 日本語化パッチは色々なバージョンが存在します。どれを選べばよいかは次を参照してください ([[FAQ]]も参考の事) #pre(,monospaced){{{ 【パッケージ版(or GOG版)ですか?Steam版ですか?】─(それ以外)→【日本語化パッチは使えません】 │ │ │ │ (パッケージ版 or GOG版) (Steam版) │ │ │ │ │ └────────────┐ ↓ │ 【ゲームのバージョンは幾つですか?】 │ │ │ │ │ │ │ (1.1.0.511か1.2.0.416) (それ以外) │ │ │ │ │ │ │ │ ↓ │ │ 【公式パッチでアップデートしてください】 │ │ │ │ │ ↓ ↓ 【v0.15c or v0.16(beta)】 【v0.16(beta)】 }}} -パッケージ版の方は全てのバージョンの日本語化パッチが使用できます。 --出た当時から起動が不安定だったv0.16系は2022年に出た「Steam 対応修正パッチ」により根本的な問題が解決され2024年時点で安定しております。 ---特にこだわりが無ければ''v0.16系''で問題ないはずです。 --あなたが初心者で始めて日本語化パッチを導入する上で不安を感じるならば昔からの安定版である ''v0.15c'' を選択しましょう。 --将来的にModを導入する予定がある人は''v0.16系'' を選択しましょう。 -v0.16系はbeta版扱いです%%ので最初から導入する事はお勧めしません%%((出た当時からかなりの年月が経っておりますが一時期Steam版で起動できなくなった以外で致命的問題は確認されていない上、起動できなくなった問題もSteam対応修正パッチのおかげで解決しました))。&br;どちらを導入するか悩むならv0.15cを使いましょう。まずは安定環境をきちんと導入出来る事、それが一番大事です。 --ただし、ある程度慣れたりMod環境を整えてOBSEを使うようになったのならばv0.16に切り替える事を視野に入れた方が良いでしょう。&br;後述しますが[[DXVK>https://github.com/doitsujin/dxvk]]や[[Oblivion Reloaded>https://wiki.oblivion.z49.org/?MOD/EXE%E6%8B%A1%E5%BC%B5#orc]]等、''v0.15系だと根幹部分を修正するModとの併用で起動時CTDが起こる可能性があります。'' -Steam版の方は''v0.16(beta)''しか選べません *日本語化パッチのバリエーション [#o728ea6b] 導入方法は[[導入手順]]にまとめてあります。よって詳しい導入解説は行いません。 また、v0.15c、v0.16系についてはこのwiki以外にも導入手順を解説している所が幾つかあり そちらの方が今の環境に合わせた解説をしている所が多いのでより分かりやすく安全に導入できる可能性が高いかもしれません。 「Oblivion 日本語化」でgoogle検索をしてみて、そちらにも目を通しておくと良いかもしれません。 **現行安定版 [#m8ba9638] ***v0.15系 [#gb05c732] -最新版は ''v0.15c'' -安定最新版。初めての人はこれをまず試すべき --ゲームプログラムにパッチを当てる事で導入する ([[導入手順/ob1.2.0416/patch0.15]]) ---v0.15系まではゲームプログラムにパッチを当てる形になる。ゲームプログラムのバイナリ改変を行う形だが、それまでずっと採用されてきた手法なので安定動作が期待できる ---ただし、バイナリ改変をするがゆえにDXVKのような根幹部分を修正するようなModとは相性が悪いため注意 ---画面上に表示された半角スペースが文字化けするという報告がある (v0.16系では大丈夫の模様) --使用するUI MODによっては専用のdllが準備されているので添付文書を読むこと --[[DXVK>https://github.com/doitsujin/dxvk]]を導入する際は&color(red){''ENB経由でDXVKのdllを読み込んで起動しないとCTDします。''};(つまりDXVKの導入には''ENBが必須''となります。v0.16系はENB無しでもDXVKの導入可) --(LiteとCombinedを除いた)&color(red){''Oblivion Reloadedと相性が悪く、ウィンドウモードで起動しようとするとCTDします。''}; -''GOG''版使用者はスレ[[>>758>https://egg.5ch.net/test/read.cgi/game/1600934790/758]]のパッチを使うこと(OBSE((Oblivion Script Extender))と併用する場合、[[xOBSE>https://github.com/llde/xOBSE/releases]]に入れ替えるかobse_loader.exeのバイナリを書き換える必要アリ 02D34D2B → FFD2732D)&br;※スレでアップされたミラーが消滅してるので別の人が再配布したものを↓から入手すること -入手:[[ダウンロード>https://jpmod.oblivion.z49.org/files/JaPatch/TES4JaPatch015c.zip]](旧ミラー) -GOG版パッチ入手:[[ダウンロード>https://app.box.com/s/npanwuy67lzagzbzi7ln3gga9q9193af]](再配布) **Beta版 [#o88d5350] ***v0.16系 [#i8573f0d] -最新版は ''v0.16 beta3'' -最新の日本語化パッチだが、Beta版である。不具合上等の覚悟で。((現状はSteam 対応修正パッチのお陰でほぼ安定してます。)) --v0.15と相性の悪いModがこちらならば問題なく動作するものがあり、Modを導入する場合はこちらの方が安定する可能性が高いかもしれない。 ---[[DXVK>https://github.com/doitsujin/dxvk]]を導入する際はv0.15系と違いENB無しでも起動可能。 ---[[Oblivion Reloaded>https://wiki.oblivion.z49.org/?MOD/EXE%E6%8B%A1%E5%BC%B5#orc]]についてv0.15だとウィンドウモードで起動しようとするとCTDが発生するがv0.16なら正常に起動する --GOG版でも使用可能。Steam対応修正パッチはENBと併用できない問題も解決するのでパッチを当てる事を忘れずに。 -機能的にはv0.15系とそんなに変わっていないが導入方法が大幅に変更された -導入方法は2パターン有る ([[導入手順/ob1.2.0416/patch0.16]]) --パッチ付属の obja_loader.exe から起動する方法 ---日本語化パッチの添付文書で主に記述されている方法。導入方法は簡単 ---OBSE((Oblivion Script Extender))との併用が出来ないのが欠点 --Oblivion Script Extender((OBSE)) のプラグインとして起動する方法 ---OBSEインストールも必要になるので導入までの手数が増える ---仕組み上、OBSEとの併用が可能(というか当たり前) ---Steam版はこの方法でしか日本語化パッチを利用できない ---%%ENBとは併用できない、v0.15系でOblivion.exeに直接パッチを当てれば併用できる%% ↓のSteam対応修正パッチを適応すればENBとの併用が可能となった(GOG版でも使用可能) -入手:[[ダウンロード>https://jpmod.oblivion.z49.org/files/JaPatch/TES4JaPatch016_beta3.zip]] --Steam 対応修正パッチ:[[ダウンロード>https://u9.getuploader.com/oblivion/download/119]] **旧版 [#g5a38aa8] 大きな機能追加/変更がなされたもののみ記します ***v0.14系 [#b81304ca] -最新版は ''v0.14a'' -導入方法は多少面倒 ([[導入手順/ob1.2.0416/patch0.14a]]) -このバージョンより oblivion.ini の編集が不要になりました。また、obja.dll を使用するようになりました -このバージョンを使用する理由は余りありません -OBSEとの併用は可能(OBSE側が対応している) ***v0.13系 [#b774d803] -最新版は ''v0.13a'' -導入方法は多少面倒 (導入手順の紹介ページ無し) -このバージョンより oblivion.ini の編集が不要になりました。また、obja.dll を使用するようになりました -コンソールでの日本語表示対応 -このバージョンを使用する理由は余りありません -OBSEとの併用は可能(OBSE側が対応している) ***v0.10系 [#jd8b80cb] -最新版は ''v0.10'' -導入方法は多少面倒 ([[導入手順/ob1.2.0416/patch0.10]]) -このバージョンより後(v0.11系以降)ではゲーム内の表示FontをPCにインストールされたTrueTypeFontから選べるようになったのだが、逆にOblivion組み込みのFontは使えなくなった。よって、そのオリジナルなFontとそれにあわせた日本語Fontが好みだという方にのみこのバージョンは選択する意味が有る -OBSEとの併用は可能(OBSE側が対応している) ***v0.09系 [#ma7876c9] -最新版は ''v0.09b'' -導入方法は多少面倒 (導入手順の紹介ページ無し) -入力に日本語が使用できるようになった(Potion名等に日本語が使える) -大体これ以降、対応するOblivionのバージョンは1.1.0.511と1.2.0.416のみになる -OBSEとの併用は可能(OBSE側が対応している) ***v0.07系 [#p2b27693] -最新版は ''v0.07e'' -導入方法は多少面倒 (導入手順の紹介ページ無し) -確認できる物の内で一番沢山のバージョンのOblivionに対応している ((0.1.0.228, 1.1.0.511, 1.2.0.214, 1.2.0.410, 1.2.0.416)) -OBSEとの併用は可能(OBSE側が対応している)。但し0.07eのみ *ミラー [#k9d24604] 上記アドレスからは落としにくい事が有るのでその場合は以下のアドレスから入手する事も出来ます。 -[[4shared>http://www.4shared.com/dir/11084813/dbb8f66e/sharing.html]] -[[Wiki内>http://jpmod.oblivion.z49.org/files/JaPatch/]] *既知の問題 [#w3ced4b0] -Windows 7では環境によっては日本語入力機能が上手く動かない事があるようです -OBSEとの併用時、文字コード上の問題により一部のダイアログが崩れる現象があるようです ((どちらかというとOBSE側の課題だが、地味が解決が厄介らしい)) *OBSE(Oblivion Script Extender)との併用 [#e741a658] 日本語化パッチv0.15系までの日本語化パッチはOblivion.exe自体を書き換えます。よって起動時にOblivion.exeのチェックを行っているOBSE((Oblivion Script Extender))は起動できなくなります。ところがOBSE作者さん側の好意より、殆どのバージョンの日本語化パッチについてOBSE側で対応済みです。対応済みとされるバージョンは以下のとおりです(OBSE v0020ソースより抜粋) #pre{{{ case 0x3ECC5E59: // 1.2.0.416 japanese unofficial v7e case 0x181B8C89: // 1.2.0.416 japanese unofficial v9 (apparently no v8) case 0xE56C9816: // 1.2.0.416 japanese unofficial v9a case 0x3E9FC1F7: // 1.2.0.416 japanese unofficial v9b case 0x52AE527E: // 1.2.0.416 japanese unofficial v10 case 0x345A515B: // 1.2.0.416 japanese unofficial v11 case 0xA83413FD: // 1.2.0.416 japanese unofficial v12, v12a case 0x7EE813F7: // 1.2.0.416 japanese unofficial v12b case 0x9B20B8E1: // 1.2.0.416 japanese unofficial v13 case 0x175EB699: // 1.2.0.416 japanese unofficial v13a case 0x8DFFDD6C: // 1.2.0.416 japanese unofficial v14 case 0xCF5AE53E: // 1.2.0.416 japanese unofficial v14a case 0x3DBB32D1: // 1.2.0.416 japanese unofficial v15 case 0x7CD1332D: // 1.2.0.416 japanese unofficial v15 (proper PE checksum) }}} ぱっと見、v0.15cには対応してないように見えますが、v0.15系のパッチファイルは全て共通((obja.dllだけが異なる))ので問題は有りません。 日本語化パッチv0.16系からはOBSE側からの対応はなされておりません。しかし、v0.16系はOBSEプラグインとしての導入方法も有る為、それを利用することでOBSEとの併用が可能です。 以上のように、日本語化パッチとOBSEの併用で問題が出る事は殆どありません。但し、OBSEのv0017からv1.2.0.416のOblivionしかサポートしなくなっています。よって&color(crimson){Oblivionのバージョンを最新にしてない場合は日本語化パッチとOBSEとの併用は出来ません};。 -参考:[[OblivionWikiJP:OblivionScriptExtender]]
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