きちんと段階を踏んで進めば導入は難しくありません。添付ドキュメントや FAQ を必ず熟読しましょう。
公式パッチや日本語化パッチの新たなバージョンが公開されますと、導入手順の内容が一時的に古くなります。導入されるパッチのバージョンをよく確認しながらお読みください。
現在のところoblivionならびに日本語化パッチのバージョンに2つの系列が存在するため、若干複雑になっています。
ゲームのインストール †
先ずは Oblivion 自体がまともに動かなければ意味がありません。それを確認しましょう。
- Oblivion をインストールする
- インストーラの終了に時間が掛かる場合がありますが、強制終了等は厳禁です。
- Shivering Isles をインストールする
- Shivering Isles を持っている場合のみです。公式パッチを当てる前にインストールします。
- 公式パッチをインストールする
- 公式パッチを参考にダウンロードしてインストールします。
- 2007/12/30 時点での最新公式パッチのバージョンは 1.2.0416 です。
- Game of the Year版は 1.2.0416 ですので公式パッチは不要です。
- 動作確認をする
- タイトル画面を表示させるだけではなく、最初のチュートリアル部分をいくらか進めてみましょう
日本語化パッチをインストールする †
素の環境で動く事を確認後、日本語化パッチを当てましょう。コレを当てないと日本語の表示が出来ません。
- 日本語化パッチをダウンロードする
- 日本語化パッチはパッチからダウンロードできます。
- 2007/12/30 時点での最新日本語化パッチは 0.14a です。
- 参考画像:1, 2, 3, 4
- DLLをコピーする
- obja.dll を oblivion.exe と同じディレクトリにコピーします。
- 日本語化パッチをインストールする
- TES4_12416_JaPatch_014a.EXE を oblivion.exe と同じディレクトリにコピーして実行します。
- 参考画像:1, 2
- フォントをコピーする
- Fonts ディレクトリを oblivion.exe と同じディレクトリにある Data ディレクトリの中にコピーします。
- Oblivion.ini を編集する
- 下にある oblivion.ini 記述例 を参考に書き換えます。
- Oblivion.ini はマイドキュメントの中の My Games\Oblivion にあります。
- oblivion.exe と同じディレクトリにある Oblivion_default.ini を編集してはいけせません。
- PC の設定によっては oblivion.ini の .ini の部分(拡張子)が見えない事が有ります。
- Oblivion を起動して動作確認をする
- この時点ではまだ英語のままですが、手順に間違いがないかどうかを確認するために起動してみます。
oblivion.ini 記述例
[Controls]
iLanguage=5
[Fonts]
FontFace1=MS ゴシック
FontFace2=MS ゴシック
FontFace3=MS ゴシック
FontFace4=MS ゴシック
FontFace5=MS ゴシック
FontWeight1=700
FontWeight2=0
FontBold1=0
FontBold2=1
FontBold3=0
FontBold4=0
FontBold5=0
日本語化Modをインストールする †
さあ、日本語の表示ができるようになりました。あとは翻訳データを入れてゴールです。
- 日本語化Modをダウンロードする
- 日本語化Modは Mod からダウンロードできます。
- かならず 1.2 用をダウンロードしてください。
- 日本語化Modをコピーする
- oblivion.exe のあるディレクトリの Data ディレクトリの中にコピーします。
- 参考画像:1
- 日本語化Modを有効化する
- OblivionLauncher の Data Files を選び、コピーした Mod にチェックを入れます。
- 参考画像:1, 2
- Oblivion を起動して動作確認をする
- 正常にプレイできれば日本語化は成功です。お疲れ様でした。