Oblivionで日本語を表示できるようにする非公式パッチの紹介です。Oblivionを日本語化するには、更に日本語に翻訳したデータ(日本語Mod)が必要です。
注:wikiの日本語化に関する情報は一部古いままとなっているものがあります
日本語化パッチは色々なバージョンが存在します。どれを選べばよいかは次を参照してください (FAQも参考の事)
【パッケージ版(or GOG版)ですか?Steam版ですか?】─(それ以外)→【日本語化パッチは使えません】 │ │ │ │ (パッケージ版 or GOG版) (Steam版) │ │ │ │ │ └────────────┐ ↓ │ 【ゲームのバージョンは幾つですか?】 │ │ │ │ │ │ │ (1.1.0.511か1.2.0.416) (それ以外) │ │ │ │ │ │ │ │ ↓ │ │ 【公式パッチでアップデートしてください】 │ │ │ │ │ ↓ ↓ 【v0.15c or v0.16(beta)】 【v0.16(beta)】
導入方法は導入手順にまとめてあります。よって詳しい導入解説は行いません。
また、v0.15c、v0.16系についてはこのwiki以外にも導入手順を解説している所が幾つかあり
そちらの方が今の環境に合わせた解説をしている所が多いのでより分かりやすく安全に導入できる可能性が高いかもしれません。
「Oblivion 日本語化」でgoogle検索をしてみて、そちらにも目を通しておくと良いかもしれません。
大きな機能追加/変更がなされたもののみ記します
上記アドレスからは落としにくい事が有るのでその場合は以下のアドレスから入手する事も出来ます。
日本語化パッチv0.15系までの日本語化パッチはOblivion.exe自体を書き換えます。よって起動時にOblivion.exeのチェックを行っているOBSE*8は起動できなくなります。ところがOBSE作者さん側の好意より、殆どのバージョンの日本語化パッチについてOBSE側で対応済みです。対応済みとされるバージョンは以下のとおりです(OBSE v0020ソースより抜粋)
case 0x3ECC5E59: // 1.2.0.416 japanese unofficial v7e case 0x181B8C89: // 1.2.0.416 japanese unofficial v9 (apparently no v8) case 0xE56C9816: // 1.2.0.416 japanese unofficial v9a case 0x3E9FC1F7: // 1.2.0.416 japanese unofficial v9b case 0x52AE527E: // 1.2.0.416 japanese unofficial v10 case 0x345A515B: // 1.2.0.416 japanese unofficial v11 case 0xA83413FD: // 1.2.0.416 japanese unofficial v12, v12a case 0x7EE813F7: // 1.2.0.416 japanese unofficial v12b case 0x9B20B8E1: // 1.2.0.416 japanese unofficial v13 case 0x175EB699: // 1.2.0.416 japanese unofficial v13a case 0x8DFFDD6C: // 1.2.0.416 japanese unofficial v14 case 0xCF5AE53E: // 1.2.0.416 japanese unofficial v14a case 0x3DBB32D1: // 1.2.0.416 japanese unofficial v15 case 0x7CD1332D: // 1.2.0.416 japanese unofficial v15 (proper PE checksum)
ぱっと見、v0.15cには対応してないように見えますが、v0.15系のパッチファイルは全て共通*9ので問題は有りません。
日本語化パッチv0.16系からはOBSE側からの対応はなされておりません。しかし、v0.16系はOBSEプラグインとしての導入方法も有る為、それを利用することでOBSEとの併用が可能です。
以上のように、日本語化パッチとOBSEの併用で問題が出る事は殆どありません。但し、OBSEのv0017からv1.2.0.416のOblivionしかサポートしなくなっています。よってOblivionのバージョンを最新にしてない場合は日本語化パッチとOBSEとの併用は出来ません。