#author("2023-05-13T16:47:00+09:00","","") #author("2023-09-28T11:23:35+09:00","","") *はじめに [#of1767ad] Oblivion ''1.2.0416'' に日本語化パッチ ''v0.16''系 を利用する場合の導入手順です。 &color(red){日本語化パッチv0.16は現在ベータ版です。いくつか不具合も確認されています。十分に理解した上で導入してください。}; **目次 [#v900bdaf] #contents *注意事項 [#a50bf17c] **インストール方法 [#d0b08905] 日本語化パッチv0.16系は以下の2通りの導入方法が有ります。 Oblivion初心者は先ず『(方法1) 基本的方法』の方からお試し下さい。良く知らないままに(方法2)を選ぶとトラブルの元になります -(方法1) 基本的方法 -(方法2) OBSE((Oblivion Script Extender))のプラグインとしての導入方法 **ゲームの形態による選択 [#wa332e9b] -パッケージ版の場合、インストール方法は(方法1)と(方法2)の好きな方を選べます。しかしDL販売版のSteam版では(方法2)しか選択できません。Steam版の場合は[[導入手順/Steam/patch0.16]]をご覧下さい((ここの記述もPath等読み替えれば利用できます)) *ゲームのインストール [#w723f319] // 共通部分をくくりだすことでメンテナンス性を向上 #include(導入手順/InstallOblivion,notitle) *日本語化パッチをインストールする [#z42b2fd8] 素の環境で動く事を確認後、日本語化パッチを当てましょう。コレを当てないと日本語の表示が出来ません。 尚、上で触れた通り、導入方法は2通りあります。その2パターンをここで説明しますが、どちらか一方のみを行えばOKです。 初心者は(方法1)の基本的方法を選択する事を推奨します。それで動作確認が取れた後に(方法2)の方法を必要ならば選ぶのが良いでしょう。 ** (方法1) 基本的方法 [#j6b60fc4] 通常の導入方法です。簡単なので初心者向けです。 +''日本語化パッチをダウンロードする'' --[[日本語化パッチ]]に入手場所がまとまっています +''必要ファイルをコピーする'' --''obja_12416.dll'' と ''obja_loader.exe'' を oblivion.exe と同じディレクトリにコピーします (&ref(導入手順/016-001.png,noimg,参考画像);) --obja_config.exe((Font設定をゲーム外から行う事が出来るTool)) は必須ではないですがobja_12416.dllと同じ場所にコピーしておけば良いでしょう。使うことが有るかもしれません +''obja_loader.exe から Oblivion を起動して動作確認をする'' --ゲームをランチャーからではなく、obja_loader.exeから起動させます。 --この時点ではまだ英語のままですが、手順に間違いがないかどうかを確認するために起動してみます。 --ゲーム中で@キーを押してコンソールが出るか、^キーを押してFont設定が出れば日本語化パッチの導入はほぼ成功です (&ref(導入手順/000-001a.jpg,noimg,参考画像);) --ゲーム起動時にクラッシュする場合は、[[導入手順/Steam/patch0.16]]に記載の''Steam対応修正パッチ''で対処できる可能性があります。 ** (方法2) OBSEのプラグインとしての導入方法 [#eac56d6c] OBSE((Oblivion Script Extender))のプラグインとして導入する方法です。 OBSEを導入するステップが入る為、多少面倒になります。 この記述はOBSE v0020を使用した場合の物です(VerUPで多少変わる可能性が有ります) +''OBSEをダウンロードする'' --https://github.com/llde/xOBSE/releasesから入手できます。最新版を選んでDLしましょう +''OBSEの必要ファイルをコピーする'' --''obse_1_2_416.dll'' と ''obse_loader.exe'' を oblivion.exe と同じディレクトリにコピーします --obse_steam_loader.dllはあなたのゲームがSteam版でなければ不要です。Steam版の場合はこれを更にコピーする必要があります (&ref(導入手順/016-002.png,noimg,参考画像);) --obse_editor_1_2.dll((ゲームエディタ、Construction SetをOBSEから起動する際に使用))は必須では有りませんが同じ場所にコピーしておきましょう。使う事があるかもしれません((CSでのOBSE使用はここで扱う話題ではないので省略。添付文書参考の事)) +''OBSEからOblivionを起動して動作確認をする'' --ゲームをランチャーからではなく、obse_loader.exeから起動させます。Steam版ではゲーム起動をする場合はobse_loader.exeは必要ありません。SteamランチャーかSteamがデスクトップに置いたショートカット、あるいはoblivion.exeから起動してください。その際、Steamの設定から「ゲーム中にSteamコミュニティを有効にする」にチェックを入れておいてください。 --普通にゲームがプレイできれば導入は成功です。 --この時点で問題が発生した場合は[[OblivionWikiJP:OblivionScriptExtender]], [[OblivionWikiJP:トラブル]], [[OblivionWikiJP:FAQ/PC]]をご覧下さい --&ref(導入手順/016-003.png,noimg,起動失敗画像); (CRC不一致) +''日本語化パッチをダウンロードする'' --[[日本語化パッチ]]に入手場所がまとまっています +''日本語化パッチの必要ファイルをコピーする'' --''obja_12416.dll'' をゲームをインストールした場所の \Data\OBSE\plugins (無ければ作成する)にコピーします 例えば、Oblivionのデフォルトのインストール先は C:\Program Files\Bethesda Softworks\Oblivion\ なので C:\Program Files\Bethesda Softworks\Oblivion\Data\OBSE\plugins\ になります (&ref(導入手順/016-004.png,noimg,参考画像);) --obja_config.exe((Font設定をゲーム外から行う事が出来るTool))とObja_loader.exeはobja_12416.dllと同じ場所にコピーして下さい。起動に必要です(無いとタイトルでCTDします) +''obse_loader.exe から Oblivion を起動して動作確認をする'' --先ほどと同様に、obse_loader.exe からゲームを起動します --この時点ではまだ英語のままですが、手順に間違いがないかどうかを確認するために起動してみます。 --ゲーム中で@キーを押してコンソールが出るか、^キーを押してFont設定が出れば日本語化パッチの導入はほぼ成功です (&ref(導入手順/000-001a.jpg,noimg,参考画像);) --ゲーム中で@キー(英字キーボードでは=)を押してコンソールが出るか、^キー(英字キーボードでは[)を押してFont設定が出れば日本語化パッチの導入はほぼ成功です (&ref(導入手順/000-001a.jpg,noimg,参考画像);) --ゲーム起動時にクラッシュする場合は、[[導入手順/Steam/patch0.16]]に記載の''Steam対応修正パッチ''で対処できる可能性があります。 *日本語Modをインストールする [#lddf5e31] // 共通部分をくくりだすことでメンテナンス性を向上 #include(導入手順/ob1.2-JPWikiMod,notitle) *補足 [#n85d33bb] -v0.16系とOBSEを併用したい場合は 『方法2 (OBSEのプラグインとしての導入方法)』 で導入する必要があります。『方法1 (基本的方法)』ではOBSEとの併用は出来ません -ここでは導入の基本しか言及しておりません。夫々の添付文書は必ず目を通しておいて下さい -以下のファイル名は類似しています、注意 #pre{{{ obja_loader.exe 日本語化パッチのもの。ゲーム起動用 obja_config.exe 日本語化パッチのもの。スタンドアロンなFont設定exe obse_loader.exe OBSEのもの。ゲーム起動用 }}} *v0.16系の特徴 [#s1c54275] -導入方法が一新され、2通りの導入方法が追加されました(上述)。もはやOblivion.exeにパッチを当てる必要がなくなりました。